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番組審議会の報告

2000年 - 01月

2000年1月20日(木)放送番組審議会が本社会議室で開催された。

冒頭、鞍田社長が

(1)コンピュータの2000年問題は無事乗り切ることが出来た。
(2)年末年始の視聴率はGH平均5.9%であったが、他局のにぎやかなバラエティ路線とはひと味違った路線で成功した。 また、99年10月クールはGH6.1%でクール歴代最高タイ、PTは5.5%でクール歴代最高を記録した。今後は年度で最高の数字を獲得するため努力したい。
(3)2003年開始の地上波デジタル放送に関して昨年末の毎日新聞に「テレビ大阪のチャンネル未定のまま報告」という記事が掲載された。試案のチャンネルで生駒山中腹から送信すると混信する可能性があるので現状の視聴可能世帯に不利益を与えない確証を得るための実証試験を郵政省にお願いしている。
(4)環境保護の一助として名刺は琵琶湖のヨシを活用したレイクパピルスのものに代えていく等を報告。

引き続き、牧編成担当局長が視聴者対応状況と今後の放送予定を説明した。 

 この後、1月2日(日)に放送した「アジアの中の日本人」について意見交換が行われた。 委員からは「バラエティー番組の多い正月に真剣にアジアと日本人のことを考えさせたのは有意義であった」「取材対象者を減らして、1人当たりの時間を増やして欲しかった」「次回は、日本で活躍するアジアの人々の紹介を」などの意見が相次いだ。

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