半分ずつに破れた宝くじを持って、みんなで銀行に換金しに行く途中、ユンジュとヒョンジュのせいで、ひらひらと飛んでいってしまた片方の当たりくじ。残ったのは当たりくじの半分のみだった。罪悪感にさいなまれたユンジュとヒョンジュは一番街を去る。またゴヌも、自分のせいで辛い思いをしているスングムのことを想い、一番街、そして大好きなスングムのもとを去る決意をする。
スングムが1等宝くじに当選したことを知ったカン・テウォンとユンジュは急にスングムに優しくなるが、スングムはうれしくない。ファン・ヨンが当選くじの転売で警察に逮捕されたことを知った家政婦たちは、スングムが1等宝くじを売った事実がバレるのことを恐れて肝を冷やす。ゴヌは1等の当選くじが自分の手元にあることをスングムに告げるが、それをカン・テウォンが聞いてしまう。
ボンイはサンフンに賭け事をやめるという条件でスングムが100億ウォンの1等宝くじを当てたことを教えてしまう。カン宅に招待されたサンフンは、スングムが辛い扱いを受けている事実を知り、スグに家政婦を辞めるよう激怒する。当選金を手にした家政婦たちは一番街の住民たちに復讐を試みる。一方、二度と当選くじの闇転売をしないと誓うファン・ヨンの前に、1等当選くじを持った女性が現れる。
テウォンはスングムに自分の脱税の追徴金100億ウォンを持参できる嫁を探していると告げる。スングムはそういう女性が現れれば自分はあっさり身を引くとテウォンに言う。 ファン・ヨンの説得によって、海外逃亡を思いとどまったオ・ヒョンジュ。75億ウォンが自分の手中にある彼女は、自分の取り分を主張する。ヒョンジュの取り分をめぐってスングムと家政婦たちの意見が分かれる。
当選金が入ったゴミ袋が無くなっていたショックで倒れ、救急車に乗せられていた家政婦たちは急いでホテルにUターンしゴミ袋を捜す。しかし当選金を持ったヒョンジュは姿を消していた。ゴヌとヨンヒから同時にお金を貸してほしいと言われ、どうしていいか分からず悩むスングム。スングムをひとりの女性として認めてもらいたいゴヌは、父テウォンに新しい家政婦を雇ってほしいと言うが…