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下町情緒に溶け込んだ古民家を再利用したカフェ

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今回、足を運んだのは、下町情緒があふれる天神橋筋六丁目。大勢の人でにぎわう天神橋筋商店街から少しそれると、民家が立ち並ぶ閑静な住宅街が広がっています。少し散策してみると、気になるカフェを発見。「骨董カフェ　和み屋」という、なんともやさしげな店名に惹かれて入ってみました。入り口で、さっそくかわいいひょうたんがお出迎え。カウンター席の奥には座敷席があります。そして、ところどころに味のある骨董品が並んでいて、なんとも懐かしい気分に。さらにその奥には、小さな坪庭が。ガラス窓の向こうから、緑が揺れるのが見えて、店名どおり、まさに「和み」の雰囲気です。
お腹が空いていたので、「豆乳白みそうどん」700円を注文し、料理が出てくるまで座敷席の本棚にずらりと並ぶんだ本を物色しながら読書タイム。骨董にまつわる書籍や漫画なんかを楽しみながら、のんびり待つのも楽しいです。

白みそと豆乳が溶け合ったダシは、香ばしくてとてもクリーミー。具に豚肉とゴーヤ、にんじんが入っていて、なんともやさしい味わいです。おうどんのほか、ハヤシライスなどご飯モノも。さらに甘いものも充実していて、あつあつナンのはちみつマーガリンやデニッシュトーストなども。さらにこの季節にうれしいカキ氷各450円もあります。
この味わい深い和みのカフェ、９月に閉店してしまうのだとか。なくなってしまう前に、ぜひ一度、和みに行ってくださいね！

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店舗情報



店 名:
骨董カフェ　和み屋
住所:
大阪市北区浮田町1-1-16
電話番号:
06-7492-9759
営 業:
12：00～19：00（LO18：00）
定休日:
火曜　※仕入れのため臨時休業する場合あり
交 通:
地下鉄各線天神橋筋六丁目駅13番出口から徒歩すぐ

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