© 2023映画『大名倒産』製作委員会
2023年6月23日(金)公開
数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎の傑作時代小説「大名倒産」ついに実写映画化
数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎の傑作時代小説「大名倒産」。
2019年に上下巻で単行本が出版されると「面白い！」「こんな浅田作品が読みたかった！」と話題になった作品が、ついに実写映画化。
主人公・松平小四郎役には、芸歴27年のキャリアと確かな実力を持ち、今なお注目を集め続ける国民的俳優・神木隆之介。本作ではキャリア初の“ちょんまげ”姿を披露し、いきなり若殿（プリンス）になったと思ったら100億もの借金を背負わされるという、“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じます。
小四郎の幼馴染・さよ役に杉咲花、うつけ者だが心優しい小四郎の兄・松平新次郎役に松山ケンイチ、丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次役に小手伸也。病弱だが聡明な兄・松平喜三郎役に桜田通。小四郎の育ての父・間垣作兵衛役に小日向文世、母・なつ役に宮﨑 あおい。小四郎の教育係・磯貝平八郎役に浅野忠信。そして、小四郎を藩主に任命する実の父、 一狐斎役に佐藤浩市と、日本映画界を代表する豪華キャストが集結。
越後・丹生山藩の鮭売り・小四郎はある日突然、父から衝撃の事実を告げられる。
なんと自分は、＜松平＞小四郎―徳川家康の血を引く、大名の跡継ぎだと！
庶民から一国の殿様へと、華麗なる転身…と思ったのもつかの間、実は借金100億円を抱えるワケありビンボー藩だった！？
先代藩主・一狐斎は藩を救う策として「大名倒産」つまり藩の計画倒産を小四郎に命じるが、実は全ての責任を押し付け、小四郎を切腹させようとしていた…
残された道は、100億返済か切腹のみ！果たして小四郎は100億を完済し、自らの命と、藩を救うことが出来るのか！？
＜キャスト＞
神木隆之介 杉咲花 松山ケンイチ 小日向文世／小手伸也 桜田通／宮﨑あおい
キムラ緑子 梶原善／勝村政信 石橋蓮司 髙田延彦 藤間爽子 カトウシンスケ 秋谷郁甫 ヒコロヒー 浅野忠信／佐藤浩市
＜スタッフ＞
原作：浅田次郎『大名倒産』（文春文庫刊）
監督：前田哲 脚本：丑尾健太郎 稲葉一広
エグゼクティブプロデューサー：吉田繁暁
プロデューサー：石塚慶生 西麻美
制作：松竹撮影所
配給：松竹
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