ONAIR - オンエア
2011.12.09
産休に入った松嶋の代わりに登場したのは、キャイ〜ン天野。知らされていなかった観客は大きな歓声とともに迎える。天野と鶴瓶は二人でキャイ〜ンポーズ。
事前打ち合わせがまるでないことに呆れる天野に対して、鶴瓶は「さっき楽屋にあいさつに来て気分の悪いことを言いましたね」と、少々ご立腹。鶴瓶がムカついたその理由とは…?
話は変わって、今度モックン(本木雅弘)がA-Studioにゲストで来るからと、今さらながら映画「おくりびと」を観た鶴瓶。「笑ろうて、ちょっとエロスもあり…」と、その魅力について語る。山崎努の演技をベタ褒めする鶴瓶に、「あの人はスピーチもうまい」と天野。スピーチといえば、必然的に鶴瓶のすべり話に移行する。さまぁ〜ず大竹の結婚式で天野と同じテーブルだった鶴瓶は、豪華な料理にも関わらず、緊張して一口も手を付けられなかったという。その緊張の本当の理由とは…?
さらに、鶴瓶の実の兄のスピーチについて話は広がる。母の葬儀、長男の結婚式と、大事な場面で笑いをこらえるのが大変だったという鶴瓶。その独特のしゃべり方に会場は大受け。
一方、出来の良い兄の下で自由奔放に育った天野は、自立のために料理の腕前が上がったという。天野が語る、和田アキ子らを招待した食事会の様子には、会場も大盛り上がり。さらには客席と一緒になってのモノマネまで飛び出し、鶴瓶も思わず「ママさんコーラスか!」とツッコミ。
そんな傍若無人な和田アキ子を諌めることが出来た数少ない人物が、先ごろ他界した立川談志だったという。
鶴瓶は、入院した談志を見舞いに行った際のエピソードをいくつも披露。がんを公表した当初、病床の談志を笑わせることに成功した鶴瓶が、ご祝儀代わりにもらったものとは…?
二度目に入院した際は、映画「ディア・ドクター」にちなんで白衣姿で病室を訪問。ウケを狙ったつもりが、容態が悪化して親族がパニックに陥っている場面に遭遇してしまい…。
三たび病室に向かおうとする鶴瓶。時間外の受付で、守衛に談志の本名を尋ねられるが、下の名前がわからない。その際の守衛のとんでもない対応に、客席は大爆笑。
さらに病床の談志が鶴瓶を評して言った言葉には、天野も思わず敬服。その名言とは…?
対する天野も、自分が畏れ敬う人物として、大将こと萩本欽一の名を挙げる。しかし、最も尊敬する人物でありながら、とある失敗から会わせてもらえないという。その、とんでもない過ちとは…?
続けて、相方・ウド鈴木とのファースト・コンタクトを披露する天野。その呆れるような天然ぶりは、お客さんも納得の笑い。負けじと鶴瓶も、松嶋の天然ぶりを暴露。さらに鶴瓶本人を前にして天野が言い放ったトドメの一言とは…?
BACK STAGE ホワイトアフロ
今回のホワイトアフロの声の主は、二度目の登場。鶴瓶もすぐにその正体に気づくが、天野は第一声でわかったという。それもそのはず、天野とは同じ事務所で、20年の付き合い。しかも勝手に部屋に入られたり、Tシャツを借りて返さないような仲だという。
お笑いのプロからは「面白い」と評価されるものの、今ひとつブレイクしない声の主。さまぁ〜ず三村曰く「まかないの味」。今回も、その独特の味わいを存分に魅せつけ、鶴瓶と天野を喜ばせる。
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