2007年1月12日放送(大阪)
色んな珍場面に遭遇する鶴瓶が、最近目撃したのは空港のロビーに置いていた積み木で遊ぶ3歳ほどの子供。「『アッちゃん、行くよ』って何回お母さんが呼んでも全然無視。お母さんが怒って連れて行こうとするとイナバウアーで抵抗やで」という鶴瓶は、「俺らが子供の頃は、親に置いて行かれたら怖くてしかたなかったけどな」と呟く。その話に「大人でも海の底で置いていかれたら怖いで」と同調したつもりの松嶋だが、あまりにも飛躍した話に鶴瓶は一瞬言葉を失う。
次に思い出したのは、鶴瓶にガッツポーズを送ってくるおばちゃん。何度もガッツポーズをしてくれるので、同じようにガッツポーズで応えていたら「携帯、鳴ってるよ」と鶴瓶に教えようとするゼスチャーだったとわかり、恥ずかしい思いをしたという。松嶋はと言えば「カバンの下に髪を敷いたままエスカレーターに乗っててん。いつもの調子でグッと髪を引いたら、その日はエクステンション(付け毛)やったから300本くらいが束で抜けてん。後ろのサラリーマンにビックリされたわ」と話す。他にも“クールに行きたいのに、モタついてしまう”自分たちの失敗を次々に話し、悔しい気持ちを分かち合う。
後半は、鶴瓶があまりに熱心なため、松嶋が嫉妬を感じている(!?)ドラマ「華麗なる一族」でのエピソードも披露。使い慣れない言葉での長ゼリフに悪戦苦闘している様子を鶴瓶は楽しげに話す。