2006年11月17日放送(大阪)
松嶋が常々テレビ局に改善を求めているのがマイクの性能。「これ付けてると、コントロールされてるみたいやねん」とピンマイクと腰に巻いた送信機に文句を言っていると鶴瓶が「1回、外そ」と自分のピンマイクを外してしまう。続いて松嶋も外すと、音声さんは大慌て!頭上から大きなガンマイクを下ろして何とか音を拾おうとする。「今日は、このままやろう」と言う鶴瓶だが…。
話は変わって、師匠をはじめ先輩噺家の17軒分ものお墓参りに毎月行っている鶴瓶が、線香とロウソクを買った際の店主のおかしな行動を話す。が、「普通、お墓へ行くときは線香とお花やん」、「線香680円? 高ッ!うち100円やで」、「5本ずつ線香挿すの? セコ〜。うちは1束挿すで」と松嶋は鶴瓶の話しの腰を折る。
じつは松嶋、鶴瓶の話を本気で聞いていなかったことがこのあと判明。「『この1週間、私に何かあったかな』と思って聞いててん」とうっかり言ってしまい、「俺の話、聞いてなかったんか!!」と鶴瓶をムッとさせる。
そこで1週間を振り返ってみると「自転車に乗ろうとしたらタイヤの空気が抜けてて、車に乗ろうとしたらバッテリーが上がってた」というエピソードを思い出す。ところが、話を進めるうちにバッテリーが上がっていた車は車検も切れていることが鶴瓶にバレ、そこから松嶋の新車購入の失敗談も浮上してくる。