2006年10月6日放送(大阪)
「この前、恥ずかしいことがあってん」と飛行機での失態を話し始めたのは鶴瓶。自分の席が3列シートの真ん中だったため、トイレへまず行き、席へ戻ったら他の人が座っていたという。焦ってスチュワーデスに言ったのだが、じつは自分の勘違いだったらしい。松嶋はと言えば、ハワイまでの6時間を快適に過ごすため、離陸前から3席の空席に目を付け移動しようと身構えていたという。「アテンダントの人に聞いたら『離陸したら』って言うねんけど、『“離陸”って何かな?』って思ってさ〜」と真顔で話し、鶴瓶を驚かせる。
その松嶋が声を大にして話し出したのは「日本語を覚えても日本しか使われへんから損やなと思って、研究してん」という話。本人の研究結果は「アメリカが悪い!戦争でアメリカが勝った時、日本語を取り上げて日本の言葉を英語にしてくれたら、今頃私ら英語がペラペラやったのに」というもの。だが「『まあ、エエがな』とか別れるときの『ほなな』とかの大阪弁はエエで。そんな言葉、英語にあるか?」と鶴瓶は松嶋に反論する。 鶴瓶が気になっているのは日本の裁判のこと。「何であんなに急いで走って『勝訴です』って言うんやろ?ゆっくりやったらエエやん」と意見する。その流れで「陪審員制度で陪審員への要請が来たらどうする?」という鶴瓶の問いに松嶋は、被疑者が男前なら裁判長に「もう一回調べたり!」と言い、ブサイクなら「見たまんまやん。有罪!」と松嶋らしい回答が返ってくる。
「ウソやと思たら電話して『我が家のオカン伝説』」では、「昔、レディースの総長だった」という母に鶴瓶が電話してみることに。