2006年9月1日放送(大阪)
スタジオ内に、いつもと違う大きな存在感が。その理由は鶴瓶モチーフのベリケンさん。「売れ残り?」と聞く松嶋は、自分がプロデュースしたTシャツやタオルがライブ当日に完売でニコニコ。だが鶴瓶は「ライブの翌日の新聞。『松嶋率いるKILLERSにゲスト鶴瓶』って書いてあった。俺はゲストではなく1時間半もしゃべってるっちゅうねん!!」とご立腹。しかもアンコールでは松嶋に内緒で「名もなき詩」を歌う予定になっていたため、ハワイでの休暇中もずっと自主練していたのだとか。「ところが帰ってきたら『曲は、ライオンハートに変わりました』って」と、練習損した悔しさを松嶋にぶつける。その勢いで「お前の電話は何を言うてるかわからん」と鶴瓶。と言うのは、松嶋から「24日と27日、“調子”エエ?」と電話があったから。「俺はいつでも“調子”エエけど」と答えた鶴瓶だが、松嶋は「都合」と「調子」を間違えていることにまったく気づかなかったらしい。
また、大阪城ホールでは前説を立派にこなした宇木マネージャーだが、最近言ってはいけない最大の間違いを犯したことも報告する鶴瓶。ナント、松竹芸能の社員たちでキャンプへ行った際に、「我々、吉本…」と言ってしまったという。「それは、絶対言うたらアカンやん」と鶴瓶、松嶋とも呆れる。
そんな話の合間に、鶴瓶が取り出したのは誰も使えない英国式の缶切り。いざ挑戦する松嶋だが、蝶々のような形の缶切りに四苦八苦。「部品が1つ足らんわ。こんなん無理!」とアッサリ引き下がる。ところが本番中、スタッフから「開きました!」と声がかかり…。