2006年8月25日放送(大阪)
夏休みを取ってハワイへ行っていた鶴瓶は、向こうで「今日、ショックなことがあった」という人と遭遇。「娘の結婚式に行こうとタクシーに乗ったのに、全然違う方向へ行ったから出席できなくて」という話を聞いて「ええ加減にせなアカン運転手さん、多いで!」と松嶋は憤る。それは2300円で行ける距離なのに、5800円も取られた経験があるから。「道がわからへんかったらメーター、止めたらいいのに」と言いながら、次は「夏の"クールビス"(クールビズの間違い)の提案は、誰に言うたらいいの? 石原慎太郎さん?」と言い出す松嶋。いい案があるというのだが、それは「信号を半分、休ませたらエエねん。200m行ってまた赤信号って、ノリ悪いねん。渋谷も目黒も品川も」と熱く話し出す。
次に上がったのは、長野へ行っていた鶴瓶が富山から特急「とき」に乗った際の話。朝7時35分という時間、鋭い目つきの男性を見たという。その隣には弱そうなおっちゃんが1人。それは、警察が捕まえた犯人を護送しているところだったのだが、その話から松嶋は「1つ質問があるねん。手錠のサイズは、誰用なん?」と長年思っていた疑問をぶつける。「(犯人を捕まえて)『Mサイズ? Sサイズ?』って。アホか!」と言った後、「暴れたら絞まっていくようなってるんや」と鶴瓶は半ば呆れて説明する。「ある程度、日本人の手の大きさに合ったものを作ってるんやと思ってた」と松嶋は、疑問が解けてスッとした様子。客席の大半も「ヘエ〜」と松嶋と同じような反応を見せ、「みんな、知らんかったんか?」と鶴瓶は衝撃を受ける。