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L E A D E R
今 回 の リ ー ダ ー
大同門株式会社
フォーリー淳子
代表取締役社長
一度、地に堕ちた…
1968年、梅田新道にオープンした大同門は、
“焼肉は煙モクモクの男臭い場所”という常識を破り、
上品で清潔な「焼肉レストラン」スタイルを確立し、
日本初のアイデアをふんだんに盛り込んで
業界の最先端を走り続けていた。
そんな中起きたBSE(狂牛病)問題…
2006年、民事再生法の適用により、
1号店のあったビルごと売却…

しかし、2010年。
その大同門を買い戻した人物がいた!
創業者の娘にして今回のリーダー・フォーリー淳子。
跡取りになることを拒んでいた淳子社長は
なぜ大同門を買い戻し、
老舗復活と焼肉改革に挑んでいるのか!?

食欲の秋!しずる感たっぷりの
お肉、お肉、お肉な映像とともに、
異色の経歴を誇る淳子社長の経営戦略と成功秘話に迫る!
P R O G R A M
内 容 紹 介
日本初だらけ!
大阪が誇る老舗「大同門」
路地裏のホルモン焼きが主流だった
昭和40年代に、
元京大講師の
インテリ・西村義博と妻・菊枝が開業した
日本初の焼肉レストラン・大同門。
家族連れや女性でも楽しめる焼肉店を目指し、
清潔な店内、
制服を着た店員、
焼肉定食の販売、テレビCM制作など
「日本初」の取り組みを矢継ぎ早に繰り出した。

中でも、「つけダレ」の開発にいち
早く取り組み
定着させたほか、機器メーカーと共同で
煙の出ない「無煙ロースター」を日本で初めて開発。
今では当たり前となっている
“現代焼肉スタイル”の
パイオニアとも言える存在なのだ。
継ぐつもりはなかった…
フォーリー淳子ヒストリー
若かりし頃から独立心が強く、
大同門の経営からは距離を置いていた淳子社長。
名門大学を卒業後、秘書、通訳を経て、
自らIT関係の会社を創業するに至った。
私生活でもアメリカ人ITエンジニアと出会い結婚。
順風満帆な人生だった。

そんな折に発生したBSE。稼業が傾き、経営破綻。
祖父の代から所有していた一等地であり、
大同門1号店のあった梅田新道のビルも売却することとなる。
その時に強い父が見せた初めての涙…
淳子社長は、名門・大同門の買い戻し、
そして新たな大同門への改革を誓うのだった。
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大同門復活のカギは女性!?
淳子社長の“美味しい”経営
改革
社長就任後、旧態依然とした会社のルールや
働き方の改革に着手した淳子社長。
コロナ禍の打撃を受ける中、
いよいよ“焼肉改革”に乗り出す。
キーワードは「女性」「罪悪感」「ヘルシー」
焼肉=ガッツリ という固定概念を覆す、
淳子社長の新たな一手とは!?
C A S T
出 演 者
司 会
福澤朗
コメンテーター
三船美佳
女優
コメンテーター
石川智久
日本総合研究所 上席主任研究員