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L E A D E R
今 回 の リ ー ダ ー
エースコック株式会社
村岡 寛
代表取締役社長
言わずと知れた大阪で生み出された日本の国民食「即席めん」。
ガリバー・日清がそびえる中、同じ大阪にあるのがエースコックだ!
初めてカップ麺でカレー味を発売したのも!餅入りの力うどんを発売したのも!
実はエースコックだった!

"やりすぎOK" そのチャレンジ精神で、いまは無い需要を創り出し、
即席めんに付加価値を生み出してきた、
そのエースコック・村岡寛社長が今回注目するリーダーだ!
P R O G R A M
内 容 紹 介
即席めん=体に良くない
その間違った常識を覆す!
即席めんは「塩分が多い」「カロリーが高い」
「何か体に良くないものが入っている」

そんなイメージは確かにあるが、様々な商品と比較すると、
そのイメージが間違っていることが分かる。
しかし、すりこみは強烈でなかなか払拭できない。
そこで村岡社長は考えた
「インスタントラーメンでも健康志向を訴えよう!」

打って出たのが「わかめラーメン」。

最初は様々な小売店やスーパーから
『売れるわけがない』と小バカにされたという。
そんな逆境に業界初の‟奇策“も用いて攻勢をかけ、
今も人気を誇るロングセラーに導いた。

実は「スープはるさめ」や減塩・低糖質を謳った
「ロカボデリ」シリーズなど、今も続くエースコックの
健康志向の礎を築いたのが村岡社長。

即席めんの可能性を追求し続け、
クックハピネスを実現しようとする
村岡社長の挑戦を追う!
業界に衝撃を与えた
バケツみたいなカップめん
『そんなバケツみたいなやつ 売れるわけあらへん』

またもスーパーから小バカにされた商品がある。
それがスーパーカップシリーズだ。

スーパーカップも売れに売れた。言わずもがな、
ガツンと大盛りで若い世代から圧倒的な支持を集める
ロングセラーに成長している。

村岡社長曰く「みんな何が美味しいか、
売れる商品の作り方、儲け方は知っている。でもそこで
止まっていては次に進めない。やりすぎが丁度いいんです」

その‟やりすぎ“が生んだスーパーカップ。
徹底した調査と実験。そこに一つ突き抜けた考えと
実行力があったからこその誕生秘話をあますところなくお届け!
‟やりすぎ“は海を越えて
Q.「即席めんと言えば」と聞くと 
A.「エースコック」と答える国が東アジアにある。

ベトナムだ。

実はベトナム人は即席めんが大好き。今や日本をぬいて
年間消費量が世界3位だ。そのベトナムでシェアNO.1を
誇るのがエースコックの「HaoHao」シリーズ。

現地生産にこだわって価格も抑えつつ、
日本のクオリティーを届けることで不動の人気を得るに至った。

エースコックがベトナムに進出したのは1993年。
まだアメリカの経済制裁の影響が色濃く残る不安定な時代に、
なぜ村岡社長はベトナム進出を決断したのか?

さらに、現地で基盤を築き戦い勝ち続ける、
その成功秘話を赤裸々告白してもらいます。
C A S T
出 演 者
司 会
福澤朗
コメンテーター
門倉貴史
BRICs経済研究所代表
コメンテーター
三船美佳