人工心臓の手術の成功を祝い祝賀会が行われる中、キム・サブがト院長の前に現れる。驚いた院長は怒りをあらわにし、キム・サブに飛びかかる。その時、氷の飾り物が倒れてきて2人はけがをする。一方、回復した会長の前に現れたト院長は、自分が犯した罪を話して許しを求めるが逆に反感を買う。そんな時、キム・サブの元恋人が現れ…。
ドンジュの父親を後回しにした医師が、キム・サブだと知ったドンジュ。これはト院長がキム・サブを陥れる作戦の1つだった。ドンジュは動揺したまま手術に入ったが、患者は手術後に死亡してしまう。手術を適当にしたせいだと遺族に詰め寄られ腹を立てるドンジュ。そんな中、ト院長が人工心臓の手術を成功させたという記事が出た。その祝賀会にキム・サブも現れるが…。
シン会長が脳死状態だという噂が流れ始める。ト院長はこれを機に病院を閉鎖しようとし、病院のスタッフたちも閉鎖の話を耳にする。一方、ドンジュは一通の手紙を受け取る。ト院長がドンジュとキム・サブを仲たがいさせるために書いたもので、ドンジュの父親を死に追いやったのはキム・サブだという内容で…。
ドンジュとインボムは、シン会長の手術のために待機していたが、他の急患の手術を先に行うことに。無事手術を終えた2人は会長の手術に入り、そこでも腕前を発揮した。しかし、手術は成功したものの会長の意識が戻らない。理事長の娘のヒョンジョンがキム・サブを問い詰めるが、会長に一任されたとキム・サブは言い放つのであった。
末期の肺がんを患っているシン会長の人工心臓手術を引き受けたキム・サブ。ト院長の条件は、スタッフの総入れ替えか手術を公開すること。キム・サブは手術の公開を選んだ。6時間以内に手術を終わらせるために、インボムに協力を仰ぐドンジュ。手術は無事始まったが、ドンジュたちは急患の手術に入ることになり…。