06月12日(月)

第6話　

童蒙庁を追い出されたボンサムと仲間のチェ・ドリはソンジュンに雇ってほしいと懇願する。そんな2人にソンジュンは10日で牛3頭を売れと命じる。一方、ハクチュンの側室に納まったソレは復讐の日を虎視眈々と狙っていた。ハクチュンはソレの入れ知恵で王妃の一族ミン氏に肩入れする。だが、対抗勢力の大院君を味方につけるボヒョンとソクチュにしてやられてしまう。そこには今やソクチュのお気に入りとなったソゲの姿が。

06月09日(金)

第5話　

千家客主はボヒョンの手回しで安価でソクチュの手に渡る。怒ったハクチュンは妓房で暴れ、ソレに宥められる。そんなソレが気に入ったハクチュン。一方、一人ぼっちになったボンサムは行商人の育成機関、童蒙庁に入る。こうして10年が過ぎ、ボンサムはたくましい若者に成長する。ある日、童蒙庁に松坡の馬房行首チョ･ソンジュンがやってくる。商売の規律を説くソンジュン。だが、ボンサムはソンジュンが牛皮の密売人だとバラしてしまう。

06月08日(木)

第4話　

オスが処刑され、千家客主はハクチュンの手に渡る。ソゲはオスの娘ソレと息子ボンサムを見捨て、辛家大客主の主シン･ソクチュに取り入る。想いを寄せたソゲに裏切られたソレは妓女となって千家客主再興とハクチュンへの復讐を誓う。一方、痘瘡で死にかけたボンサムはソンジュンに助けられる。その頃、ハクチュンはひと儲けしようと千家客主を競売にかける。競売に参加したソクチュはハクチュンの異母弟で開城府長官のボヒョンに近づき…。

06月07日(水)

第3話　

行商人の掟によりサンムンに死を命じるオス。サンムンの息子ソゲはそんなオスを許せない。ハクチュンからサンムンの借金を返せと詰め寄られるオス。柵門で大損した分を取り戻そうと帰国を急ぐ一行だが、議州の禁門でオスの荷物からアヘンが見つかり、全員捕えられてしまう。オスは解放を条件に役人に賄賂を渡すが、それを知ったハクチュンは役人を脅し、犯人処刑を命じさせる。オスはソゲが父の復讐にアヘンを入れたと知っていた。

06月06日(火)

第2話　

柵門市場に入った千家客主の一行。サンムンは換銭客主キム･ハクチュンから借金返済を迫られる。黒蟲が売れたら返せるはずだったが、ハクチュンは裏で手を回し、黒蟲の価格を暴落させてしまう。追い詰められたサンムンに、ハクチュンはアヘンの密輸を持ちかける。仕方なくアヘンを預かってしまうサンムン。だがそこに、アヘン調査の税関長がやってくる。サンムンは千家客主を入手するためのハクチュンの罠だと気付くがすでに時遅く…。