ナムセンによって捕まったソヒは打ち首を言い渡され、チュンに拷問される。また、母親を殺されたチュンは、ヨン・ゲソムンが母を守るために手放したと知り父親を初めて理解する。そんな中、ヨンは“息子に悲しんでほしくない”とソヒにある取引を持ちかけるのだが――。
ソヒは積年の恨みを果たすためヨン・ゲソムンを刺すが、チュンに阻まれる。また、挙兵を咎められたヤン・ムンはヨンに大莫離支(テマンニジ)の退任を迫るが、逆に刺殺される…。そんな中、趙義府(チョイブ)に追われるソヒはチュンにより母親のいる寺に匿われるのだが――。
ソヒと自分の母親の交換に応じたチュンは逆に捕らえられ、ナムセンはヨン・ゲソムンにチュンは逆徒だと告げる。また、ソヒの存在を隠していた国王にヨンは“王の命は自分が握っている”と脅し…。そんな中、裏切り者が出たクムファ団に趙義府(チョイブ)の手が忍び寄る――!
チュンとナムセンにソヒ王女だと知られたムヨン。また、趙義府(チョイブ)の武官たちにも女であることが知られる。しかし、母親がクムファ団に拉致されたと知ったチュンはムヨンを趙義府に留まらせるのだが――。そんな中、国王とヤン・ムンが接触する!
クムファ団の奇襲を受けた趙義府(チョイブ)の一行。しかし、チュンをかばったムヨンが矢に射られ、体を見たチュンはムヨンの正体に気づく…。一方、朝廷ではヨン・ゲソムンの失策を問う声が上がっていた。そんな中、ムヨンはナムセンに女だと知られて――。