ファン・ジニ

毎週曜 ひる12:00~放送全24話 日本語吹替(二カ国)

これまでの放送

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12月10日(月)
第8話 髪かざり

チニと結婚するというウノの嘆願書を見て、二人の関係を断ち切らせようと計略を巡らすチョン・チュクは、予定されていた宴を早めることにする。水揚げを控え不安がる童妓たち。中でもソムソムは、下男のチャンイに好意を抱きつつも、貧しい家族を助けるために玉代を得なくてはならないという葛藤に苦しんでいた。そして宴の前夜、チャンイから送られた髪飾りを着けたまま、彼女は自らの命を絶ってしまう。翌日の宴。チニが奏でるコムンゴに感銘したキム判書が水揚げを申し出てくる。そこへ都から駆けつけたウノが割って入る。

12月07日(金)
第7話 決意

チニの決心は、ウノのために全てを投げ打ち、妓生にならずに水汲みになることだった。それをペンムに告げると、ペンムが条件を出してきた。近々催される宴でチニが誰かの目に留まったら髪飾りを渡すこと。もしウノがその人から髪飾りを奪い取ったらチニの好きなようにさせると言う。ペンムはウノの覚悟が見たいのだった。一方のウノは、オムスからチニが水揚げすると聞き、チョン・チュクの元へ嘆願書を届けに行く。その内容は、厳しい両班の法に背いてまでも、チニを妻として迎えるというものだった。

12月06日(木)
第6話 変わらぬ契り

チニと結婚するために母を説得するというウノ。彼との恋を断ち切る覚悟だったチニだが、心が揺れてしまう。教坊では競演に先立って宴が開かれることになり、童妓たちはそこで水揚げをしなければならない。ますます動揺するチニと同じく、童妓仲間のソムソムも水揚げの話で悩んでいた。それでも女楽に絶対になると言い切る彼女の決意が、迷っているチニを後押しする。カウンに呼び出されウノとの愛を分け合おうと言われても、チニはそれをきっぱりと拒否する。そして、コムンゴの弦を切り、ある決心をする。

12月05日(水)
第5話 許されぬ定め

ウノの母は教坊でチニを呼びつけ平手打ちする。それでも悪びれない態度に激昂したウノの母は、熱湯をチニの顔にかけようとする。そこへ間一髪割って入り、熱湯を浴びながらもチニをかばうペンム。童妓の不始末の責任は行首である自分にあると言って、何とかその場を取りもった。妓生と両班の恋は、決して許されない定め。きっぱりウノとの恋を終わらせる決心をしたチニだが、そんな思いはウノには関係なかった。ウノはチニに指輪を送り永遠の愛を誓う。そして二人は口づけを交わすのだった。

12月04日(火)
第4話 初恋

 松都教坊にも選上妓(都へ送るため選別された優秀な童妓)を献上するお達しが来た。だがペンムは、全国の教坊の妓生に芸を競わせて女楽を選ぶべきだとソン長官に提案する。チニもペンムの意気を感じ、都の女楽行首メヒャンに対しても怯まない。欲しいものは、自らの芸で感動させ“王様が流す涙”だと言い切る。しかし稽古に専念するつもりの彼女の心は、ウノへと動き出していた。二人の距離は日に日に近づいていく。それを覚ったウノの母は、教坊まで出向きチニを呼びつける。そしてウノの目の前でチニを平手打ちする。

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