ファン・ジニ

毎週曜 ひる12:00~放送全24話 日本語吹替(二カ国)

これまでの放送

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12月17日(月)
第13話 涙のわけ

ミョンウォルを狙った丸太の仕掛けから、キム・ジョンハンは身を犠牲にして彼女を守る。その恩返しに楽譜の採譜を手助けしようと、キム・ジョンハンの前でコムンゴを演奏するミョンウォル。だが、なぜか涙が止まらない。二人の距離は近づき始めていた。 一方でミョンウォルは女楽たちと稽古に励むが、周りの者と呼吸が合わない。その理由を見抜いたメヒャンは、わざとミョンウォルに下働きさせる。すると、相手の動作を見ないという自分の欠点に気付き、見事、女楽たちと剣の舞を舞えるようになる。だが、そんなミョンウォルを陥れるため、プヨンはある奸計をめぐらす。

12月14日(金)
第12話 剣の舞

メヒャンから教えを乞う剣の舞を披露する宴で、ペンムと勝負することになったミョンウォル。ペンムが退妓するか、自分が官婢になるかを賭け、この4年遠ざかっていた舞で勝負することになった。 メヒャンはミョンウォルの才能に目を付け、彼女に付きっ切りで特訓を課す。日ごとに上達していくミョンウォルを目の当たりにし、始めは嘲ていた女楽や松都教坊の妓生たちはその成長ぶりに愕然とし、彼女の向こう意気に一泡吹かせようと一計を案じる。ある夜、何者かが妓生生命を絶とうと、稽古に励むミョンウォル目掛けて丸太を放つ。彼女を気にかけてその様子を見ていたキム・ジョンハンが気付き、彼女をかばう。

12月13日(木)
第11話 ふたつの面影

郷楽を廃止しようと考えていた明の使節チャンだったが、ミョンウォルの才知と詩心に感心し、考えを改めた様子で朝鮮を後にする。 彼女の手柄に礼を言おうとしたキム・ジョンハンだが、ミョンウォルの素直でない態度を見て思わず手をあげてしまう。だがミョンウォルが抱える苦しみを見て取ったキム・ジョンハンは、彼女を気にかけるようになる。一方のミョンウォルも、ウノの面影とキム・ジョンハンの姿が重なって見えてくる。そんなミョンウォルは舞うことを拒み続けてきたが、ペンムに復讐するため、メヒャンを訪ねて剣の舞を習いたいと願い出る。

12月12日(水)
第10話 冷たい月

ウノが死んでから四年。チニはミョンウォルという妓生名で、その名を轟かせていた。だが初恋の想いは引きずったままで、ペンムへの憎しみもいまだ消えてはいない。 そんなミョンウォルは、ウノの命日に自棄になって川へ入り自殺を図ろうとするが、ある男に助けられる。その男はキム・ジョンハンという両班で、明国の外圧から郷楽(朝鮮固有の音楽)を守るという任務を、国王直々に任されるほどの人物だった。 彼は礼曹判書の職に就き、郷楽を廃止しようと考える明の使臣チャンを思い留まらせるため宴を準備するが、チャンの意思は変えられそうにない。その宴に突然、ミョンウォルがコムンゴを持って現れる。

12月11日(火)
第9話 雨の別れ

父親であるキム判書が、チニを水揚げすると名乗り出たところに待ったをかけたウノ。ペンムは父と闘えと煽るが、結局ウノは父に剣を抜くことは出来なかった。チニはペンムとの勝負に負けてしまった。だが娘の恋を案じるヒョングムが、チニとキム判書の座敷に来て眠り薬入りの酒をキム判書に飲ませる。その隙にこの町からウノと一緒に出るよう促す。チニは教坊を抜け、土砂降りの雨の中ウノを待つが…。

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