ホジュン~伝説の心医

毎週曜 ひる11:59~放送全68話 日本語吹替(二カ国語)
+日本語字幕

これまでの放送

07月14日(火)
第12話 

イェジンはジュンに医書を渡してユ医院を去った。ほどなく、グァンイクから「教えることはもうない」と言われたジュンは、人間の解剖をするのが一生の夢で、そのため内医院も辞めた彼への恩返しに遺体を調達しようとするが失敗。ジュンは彼の教えを胸に、日々学び続ける。そんなある晩、ジュンの家に首を吊って瀕死の状態の娘が担ぎ込まれる。
ジュンの治療で息を吹き返した娘に両親は大喜び。謝礼も受け取らないジュンの謙虚さは評判となり、貧しい人々が彼に診てほしいと家に押し寄せる。病人を放ってはおけずやむなく診察したジュンだが、それがオ氏夫人の逆鱗に触れる。弟子たちに袋叩きにされたジュンが、さらにドジから責められているところにウィテが戻ってきて…。

07月13日(月)
第11話 

山で会った男、アン・グァンイクは深い医術の知識をもった人物だった。ジュンは彼に医術を教えてほしいと頼み込むが追い返される。オ氏夫人はドジの縁談を進めようとして、息子からイェジンへの深い想いを訴えられ猛反対する。同じ頃、ジュンは弟子入り志願のため毎夜グァンイクのもとに通い、ようやく許されて彼の下で学び始める。
ジュンはグァンイクから知識だけでなく鍼の心得も学ぶ。間もなく、ウィテに連れられ賤民の村に往診に出かけたジュンは、そこでウィテが患者の膿みを口で吸い取る姿を見て衝撃を受け、真の心医とは何かを悟るのだった。その頃、イェジンはオ氏夫人から「ドジの邪魔をしないよう嫁げ」と言われ、サムジョク大師の下での医療活動を決意する。

07月10日(金)
第10話 

ドジはようやく医院の仕事に復帰。ジュンは傍らからウィテとドジの診察を見て、イェジンがくれた医書を片手に独学に励む。それでも家計は厳しいままだった。ダヒは「ユ医院で雑用を」と言うオ氏夫人に口答えし、ジュンの母から「身分は捨てたはず」と諭される。ドジはイェジンに結婚の意思を伝え「受け入れてくれるまで待つ」と告げる。 空き家を修繕したジュンは家族を連れて引越し、新居でダヒに「立派な医者になり楽をさせる」と誓う。ある時、山で獣を切り裂く男を見つけ、あとをつけたジュンは動物の内蔵を取り出す理由を尋ねるが相手にされない。その後、患者の付き添いから袖の下を受け取ったと誤解されたジュンは、ドジから再び水汲みに戻るように言われてしまう。

07月09日(木)
第9話 

夜になり虎に出くわしたジュンは逃げる途中で足を滑らせてしまう。仲間たちは、ジュンを一人で危険な場所に行かせて酒盛りをしていた。足を怪我したジュンはサムジョク大師に助けられるが、大風瘡の病人を見て怯え、一喝される。その頃、医院に来たジュンの母を見かけ声をかけたヤンテは、ダヒをジュンに会わせないようにと言われる。
仲間に騙されたと知ったジュンは彼らを叩きのめし黙らせる。医院に戻ったジュンにイェジンは、ダヒが医院にいたがもうすぐ発つと教える。遂に再会した二人。身分違いの結婚は国禁だと反対する母も折れ、晴れて挙式する。一方、科挙に落ちて自暴自棄になったドジがイェジンにすがるのを見たオ氏夫人は、イェジンを見合いさせようと考える。

07月08日(水)
第8話 

かつて、父ウィテが“九鍼の戯”という鍼勝負でイェスを負かし、屈辱を味わわせたことを聞かされたドジは、彼が御医でいるうちは内医院に入れないと絶望する。その頃、ヤンテとダヒが山陰(サヌム)にやってくる。ヤンテがジュンを捜し回っていると知ったイルソは「もう山陰を発った」と嘘をつく。間もなく、肺炎を起こしてダヒが倒れてしまうが、ウィテの医院で診療を受けて快方に向かう。家に戻ったドジは父に喰ってかかるが、ウィテは「昔の自分のように名声を求める医員になってほしくない」と言い、ドジは「地方の医員で終わりたくない」と答える。一方、ドジの進言で薬草採りに昇格したジュンは、医院にダヒがいるとも知らず、危険な山に出かける。