大王の夢

毎週月〜木曜 昼11:59〜13:00

  • 次回予告
  • これまでの放送
  • キャスト
  • 相関図

これまでの放送

04月14日(月)
第9話 出仕

10年の月日が流れ、ソラボルに戻ったチュンチュはユシンと再会し、2人は再び三韓統一を誓い合う。サド太后の死後、スンマンが王妃となって朝廷での実権を握っていた。そんな中、トンマンは真平王にチュンチュを朝廷で登用するよう提案し、チュンチュは司正府(サジョンブ)卿(キョン)として朝廷に出仕することになる。その頃、都では塩不足が続き、高利貸しに手を出した民が苦しんでいた。その実態を調査するため塩田に向かったチュンチュは、予期せぬ事態に陥ってしまう。

※司正府 … 役人の不正を取り締まる機関
※卿 … 官職の1つ

04月10日(木)
第8話 生離死別

国婚阻止の先頭に立ったチュンチュは、三韓統一を誓ったユシンが大義を裏切り、花郎徒(ファランド)を鎮圧したことで怒りに震える。一方、ユシンの母マンミョンから息子に会わないよう言われた天官女は、ユシンが信義を捨てたことを口実に別れを告げる。国婚阻止を主導した責任を負わされたチュンチュは、花郎徒から破門され、ユシンに対して不信感を抱いたままソラボルを去ることになる。そんな中、キルダルはユシンを殺すためにおびき寄せようと天官女を拉致するのだが…。

04月09日(水)
第7話 国婚

ヨンチュンがククパンによって鞭打ちにあったことに怒ったチュンチュ。ククパンに刃向かったことでサド太后の怒りを買ったチュンチュもまた拷問にあう。そんな中、サド太后は真平王にククパンとトンマンの国婚を迫る。これに対しユシンとチュンチュは、ククパンが王位に就くことを阻止するために、花郎を集めて国婚反対の示威を主導する。一方、スクルチョンはユシンに、次の風月主(プンウォルチュ)に昇進させ、自分の孫と認める代わりに花郎徒(ファランド)の国婚阻止を取りやめるように言う。

※風月主 … 花郎の首長
※花郎徒 … 花郎の集まりで、「花のように美しい男子の集まり」という意味を持つ

04月08日(火)
第6話 三韓統一の誓い

謀反を起こした首謀者がピヒョンだと考えた真平王は、ピヒョンを捕らえるよう朝廷に命ずる。一方、真平王を守った功績が認められたユシンは左方大花郎に昇進する。キルダルとの戦いで負傷したユシンは、優しく介抱してくれる天官女に恋心を抱くようになる。花郎となったチュンチュは、ユシンと共に周行天下(チュヘンチョナ)に向かい、2人は新羅の中興と三韓統一の夢を誓い合う。そんな中、花郎を率いていたヨムジャンが高句麗(コグリョ)の捕虜になったことを知り、ユシンたちは救出に向かう。

※左方大花郎 … 左三部(ルビ:ジャサムブ)(道義、武事、文事)を管掌する最高の花郎
※三韓 … 新羅、百済、高句麗
※周行天下 … 諸国修行の旅

04月07日(月)
第5話 燃える王宮

陥落したカジャム城から1人でソラボルに戻ってきたユシンは、百済と内通したという濡れ衣を着せられ牢獄に閉じ込められてしまう。ユシンを救うためチュンチュが真平王にユシンの無罪を訴え、その忠誠心が認められたユシンはついに花郎の仲間入りを果たす。一方、百済の武(ム)王はキルダルを呼び、新羅征伐の先頭に立たせる。ソラボルでは円光(ウォングァン)法師を歓迎する宴が開かれる中、突然王宮内で火事が起こり、キルダルをはじめとする百済の刺客たちは真平王を暗殺しようとする。

関連情報