ミョンファンらはクァンヒョンを追放しろとコ・ジュマンに迫るが拒否され、彼の指導力不足が原因だと、彼の処罰を顕宗に訴える。しかし認められないと一蹴される。その直後、顕宗が激しい腹痛で倒れる。コ・ジュマンが思い当たったのは、クァンヒョンが診断した胆石。彼はクァンヒョンと顕宗の治療を始める。だが一通りの治療が終わっても石は排出されず、それを知った仁宣大妃はコ・ジュマンの投獄を命じるのだが…。
クァンヒョンの患者はなんと、国王である顕宗だった。クァンヒョンの診断は王の病名は牛や馬などがなる胆石だった。しかし、どの医学書にも人間の胆石は載っていない。そして診断の時。テジュの診断は胃炎。それはミョンファンの同じ診断だった。一方、クァンヒョンは白紙を出す。顕宗に促され、正直に話すが、それを聞いたミョンファンは王を侮辱したと騒ぎ立てる。ミョンファンはクァンヒョンを追放すべきだと主張するのだが…。
死人を生き返らせたとクァンヒョンはまたも話題の人となる。 医官採用試験が実施されることになり自信がなかった彼だが、チニョンとの身分の差を忘れるなとのソンハの言葉で合格を決意する。 一次の医学書の暗唱を何とか終えると、二次は二人一組で同じ患者を各々が診察し診断を下す臨床試験。二人の診断結果は比較されるため自分より劣る者と組んだほうが有利だが、彼の相手は最も優秀なユン・テジュだった。二人の患者は、なんと…。
クァンヒョンはソンハの友人であるソ・ドゥシクに、妹ウンソの病を治してほしいと頼まれる。何とかウンソの命を救うがウンソはまた自殺を試みる。そんな中、彼女はクァンヒョンに言われた言葉によって心を動かされる。 ある夜、遺体室に閉じ込められてしまうクァンヒョン。そこで死んだはずの患者が生きていることに気づく。そしてその患者を救うことになり、翌朝、クァンヒョンが遺体を生き返らせたと大騒ぎになる。
試験に合格したクァンヒョンは試験の終了とともに気を失うも、コ・ジュマンたちの手当てを受け、腕も順調に回復する。そして自分の腕を折ったカン・ジョンドゥに命令したミョンファンに卑しい身でも医師になってみせると断言する。馬医であることを隠してきたミョンファンにクァンヒョンが疎ましい存在となる。 晴れて医学生となったクァンヒョン。だが、医学の基礎がなっていないと、十日間、医女たちと一緒に学ぶことになる。