9月3日(月)放送
11:59〜13:00
第14話 :
ピリョンは中央情報部監察局長の職権を行使し、建設会社のトップを次々に拘束、党への献金記録を記した帳簿を捜す。遂にはテソプも拘束されてしまう。ホン会長は拷問を受けるが帳簿のありかを明かそうとしない。ソンモはホン会長に自分の正体を明かし、会長を説得。一方、テソプを救うため帳簿の行方を捜していたガンモは家政婦ミジュが怪しいと睨む。ジョンヨンは父を助けるためにピリョンを訪ね、ミヌとの結婚を受け入れると告げる。それを聞いたガンモは自分の想いを告白しようとするができない。帳簿はミジュの勘違いから一足違いでガンモに渡ってしまい、ソンモは彼の後を追い帳簿を奪い返す。ソンモはさらにガンモを銃で撃つ。
9月4日(火)放送
11:59〜13:00
第15話 :
ソンモに腕を撃たれたガンモは負傷し、同僚で友人のシドクに行方を知らせる。駆けつけたジョンヨンはガンモを介抱し「自分の幸せを考えてほしい」と言うが、ガンモは「そばを離れない」と告げる。ミヌとジョンヨンは両家の顔合わせをすますが、ジョンヨンはミヌに心を開かない。ミン・ホンギが手にした帳簿はオ・ビョンタク議員やハン・ミョンソク都市局長の前で焼かれるが、ピリョンはコピーがあると見抜き、入院したホン会長を見張らせる。精神障害者を装うホン会長はミジュの協力を得て退院し、車椅子生活を送る妻を済州島に逃がす。ミジュが帳簿のコピーを持っていると睨んだソンモとガンモはそれぞれミジュの行方を追う。
9月5日(水)放送
11:59〜13:00
第16話 :
バスガイドになったミジュを追って31ビルまで来たガンモは、そこでようやく彼女が生き別れた妹だと気づく。再会を果たした二人はミジュの部屋に帳簿を取りに行くが、すでにソンモによって持ち去られた後だった。ソンモはホン会長を訪ね帳簿を返却。その後、帳簿がホン会長の手に渡ったことを知ったジョンシクは会長の別荘へ向かい、帳簿を奪おうと揉み合ううちに会長を死なせてしまう。咄嗟にガンモの仕業に見せかけたジョンシクは帳簿を持ってその場から逃走。ミヌとジョンヨンの婚約式の日の夜、ガンモはホン会長殺人容疑で逮捕されそうになるが、ジョンヨンの助けでその場を逃げ出す。ジョンシクは犯行を知られたソテに大金を渡し…。
9月6日(木)放送
11:59〜13:00
第17話:
ホン会長から家政婦の家族捜しを頼まれていたソンモは、渡された書類を見てミジュが自分の妹であることに気づく。ミジュのもとを訪ねたソンモは、ガンモが張り込んでいた刑事に捕まるのを目にし、かつて自分が殺そうとした彼が捜し求めていた弟だったことを知り衝撃を受ける。嘆き悲しむミジュの前に現れたソンモはミジュと兄妹の名乗りをして「必ずガンモを助ける」と誓う。逮捕されピリョンから「帳簿を出せ」と殴りつけられるガンモを見て気が気ではないソンモは、ピリョンを殺しに行くと興奮して部下のチャンソンに止められる。その頃、ミヌとジョンヨンはそれぞれ、ジョンシクが事件に関係していることに気づいていた。
9月7日(金)放送
11:59〜13:00
第18話:
仮病を装って留置場から病院へ移ったガンモを連れ出したソンモは兄であることを明かす。感涙にむせぶ二人だが、ガンモには時間がなかった。ソンモの手引きで密航することになり、仁川の民宿に身を寄せる。ガンモの脱走を知ったジョンヨンはジョンシクがソテと会っているところを目撃し、兄が疑わしいと父に教える。テソプはジョンシクが帳簿を持って来たのを見て、ホン会長殺しの真犯人が息子だったことを悟り嘆く。だが、息子を罪人にはできないと帳簿を焼き、一人ガンモに詫びる。父の選択にショックを受けたジョンヨンは、シドクが取った電話からガンモの居場所を知って彼のもとに向かう。一度はジョンヨンを追い返すガンモだが…。