9月10日(月)放送
11:59〜13:00
第19話 :
ジョンヨンの切実な愛を受け止めたガンモは、彼女の手を取って誰もいない教会へ連れて行き、神の前で二人の愛を誓う。ミヌはジョンヨンが自分を捨て、ガンモのもとに去ったことを悟って憤りを隠せない。その後、CMのことでレコード会社を訪ねたミヌはオーディションを受けに来ていたミジュと顔を合わせる。ジョンヨンと密航までの束の間の日々を楽しむガンモの前に、ソンモが現れる。テソプとピリョンが父の仇だと知らされ打ちのめされたガンモは、ジョンヨンを置いて一人民宿を出る。だが、そこに警察の手が迫り、追って来たソンモに自分を逮捕させる。そしてソンモに対し、テソプへの復讐のために「万宝建設を潰す」と宣言する。
9月11日(火)放送
11:59〜13:00
第20話 :
ガンモは拘置所を訪れたテソプから「望みを何でもかなえる」と詫びられて、開発地域の開浦洞の土地を自分名義にするよう頼む。懲役4年を言い渡され服役したガンモは刑務所内で復讐を胸に秘め耐えていた。間もなく、朴正煕大統領が暗殺される。1981年となり、万宝建設は地下鉄工事を完了。国会議員選挙に臨むピリョンは、これから高騰が予想される開浦洞の土地をガンモが所有していると知る。ミヌは刑務所にガンモを訪ね土地を売るように言うが、相手にされない。土地を得ようと躍起になるミヌはジョンシクと共謀、ソテを刑務所に送り込んでガンモを亡き者にしようと目論む。同じ頃、ミジュは再会したミヌの心ない言動に傷つけられていた。
9月12日(水)放送
11:59〜13:00
第21話 :
歌手を目指すミジュの正式デビューが間近だと聞いて、ソンモは喜び、自分が面倒を見るからバスガイドを辞めるようにと言う。だが、間もなくレコード会社が契約不履行で万宝建設から訴えられ倒産の危機に瀕する。ミジュは企画室長のミヌに訴訟取り下げを頼みに行き、手製の弁当を差し出すが冷たく払いのけられてしまう。一方、ソテはガンモの殺害に二度にわたって失敗。それを知ったミヌは父に手を回し、ソテ共々ガンモを三清教育隊に送り込む。そこでガンモは刑務所以上に苛酷な肉体訓練や暴力に耐える日々を送る。ピリョンの当選を阻もうと彼の弱みを探っていたソンモは、ピリョンの父が親日派だったことを知る老人を捜し当てる。
9月13日(木)放送
11:59〜13:00
第22話:
ミヌは自分のもとに日参するミジュが、いつしか気になるようになっていた。そんなある日、ジョンヨンに婚約を破棄されたことで父から殴られるミヌを見たミジュは彼を慰める。開浦洞の土地に執着するピリョンは、ソンモにガンモの殺害を命じる。ガンモを訪ねたソンモは土地を手放すように言うが、ガンモは名義を第三者に変え自分の死亡届を出してほしいと頼む。その頃、打倒ピリョンに燃えるミン・ホンギは大物金貸しのペクパに勝利を約束して選挙資金を借りることに成功。ペクパから資金を借りられなかったピリョンはそれを聞き、脅威を感じる。やがて、ソンモの根回しによって、ガンモは教育隊で死んだ収監者と入れ替わるように言われ…。
9月14日(金)放送
11:59〜13:00
第23話:
ソンモはピリョンにガンモが死んだことを報告。ガンモは教育隊での務めを終えて自分の名前を取り戻すことを兄に誓う。シドクとともにガンモの行方を捜していたジョンヨンのもとにガンモの死亡届が届く。教育隊で遺骨を渡され彼の死を確認したジョンヨンは、ショックのあまり失語症になってしまう。さらに、ミヌとジョンシクの差し金でガンモが教育隊に送られたと知り、復讐を決意。選挙戦の行方を占う演説会が開かれ、そこにソンモの手引きで送り込まれた老人が満座の前でピリョンが親日派の息子だったと暴露する。その頃、奉仕隊に移され道路工事の仕事に従事させられていたガンモは、工期を早める方法を思いつき、上官に取引を申し出る。