10月1日(月)放送
11:59〜13:00
第33話 :
ミヌはガンモに出土品のことを伝え、ジョンヨンを潰そうと考える。ガンモは悩むがジョンヨンの差し金で銀行の融資が受けられなくなり、出土の事実を公表。万宝建設の建設工事が中断されたのと同時に、漢江建設のマンション分譲は順調に進む。一方、ジョンヨンは株主やマンション購入者たちから責められ四面楚歌の状況に陥る。ジョンヨンを心配したガンモは「ピリョンが裏で糸を引いてミヌが万宝建設を奪おうとしている」と忠告するが、相手にされない。ミジュを父に紹介し認められたつもりのミヌは、会社も恋も思い通りになり有頂天に。そんなミヌの隙をついて、ガンモとソンモは彼の秘密資金を巧妙な手口で奪取することに成功する。
10月2日(火)放送
11:59〜13:00
第34話 :
テソプが移送先から何者かに連れ去られ、ナムスクもジョンヨンもそれぞれ行方を捜すが居所はわからない。テソプは新たな療養先でリハビリに励んでいた。秘密資金を引き出しに銀行に行ったミヌはガンモが資金を奪ったと知り、内部に裏切り者がいると疑う。裏切り者を見つけるためピリョンが仕掛けた罠でソンモは窮地に陥るが、チャンソンの働きで危機を脱する。ピリョンはミジュの妊娠に気づき、ミヌに内緒で交際相手を処理するようソンモに指示。ソンモはミヌの相手がミジュだと知って愕然とする。憤ったガンモはピリョンが父の仇であることをぶちまけ、ミジュは泣く泣くミヌに別れの手紙を書く。そして、中絶手術を受けようとするのだが…。
10月3日(水)放送
11:59〜13:00
第35話 :
病院を抜け出したミジュは兄たちの前から姿を消す。ミヌは方々捜し回るがミジュの行方はわからず自暴自棄になる。その頃、テソプの名前でジョンヨンやピリョンに手紙が届き万宝建設の株主総会はいったん延期に。ピリョンはテソプの手紙を筆跡鑑定させるかたわら、万宝建設の工事再開を阻む。ジョンヨンはようやくピリョンが自分を邪魔していることに気づくのだった。テソプをかくまっていたガンモはつらいリハビリに耐えるテソプを励ます。株主総会の日、ジョンシクは念願の会長に任命されて意気揚々と就任の挨拶をする。ところが、そこにジョンヨンに支えられたテソプが現れ、ナムスクが遺言状を改ざんしたと告発。ナムスクはその場にくずおれる。
10月4日(木)放送
11:59〜13:00
第36話:
ミヌは父に対抗出来る力をつけてミジュを取り戻すと心に誓う。ジョンヨンは私文書偽造と詐欺容疑で収監されたナムスクを警察に訪ねて、父からの離婚届を突きつける。テソプはアメリカで治療を続けることになり、ガンモが自分を助けてくれた事実をジョンヨンに伝え渡米の前にガンモに会いたいと言う。ジョンヨンは自分が誤解していたことを悟り、これまでのガンモへの仕打ちを後悔し涙を流す。ミヌは万宝建設を奪うため着々と裏で動いていた。ガンモはそれを阻止しようとするが、不渡りが出てしまい防ぐことができなくなる。ガンモの助言で会長の座を潔くミヌに明け渡し、会社から追われたジョンヨンはユ社長の助けで金融業界に足を踏み入れる。
10月5日(金)放送
11:59〜13:00
第37話:
万宝建設がミヌのものになって4年。1986年となり、ジョンヨンはユ社長のもとで市場の金貸しから始めて、金融業を一から学んでいた。ガンモはミヌと水西地区宅地開発事業説明会で顔を合わせ、「弱小の会社に出る幕はない」と言われる。果たして、6つの宅地のうち開発が困難な地区だけがガンモら中小の建設会社に割り当てられ、ガンモの闘争心に火が点く。ジョンヨンは働きぶりが評価され、ペクパから起業資金を渡されて金融会社を設立。ミジュは代理として立ったクラブのステージでユ社長に認められて契約を結び、歌手としての第一歩を踏み出す。ガンモは他の会社と共同戦線を張り、岩山だらけの地区の開発に臨むが、ミヌに横やりを入れられ…。