10月15日(月)放送
11:59〜13:00
第42話 :
突然の税務調査に右往左往するペクパの傘下の社長たちに、ジョンヨンは「税金をきちんと納めた上で合法的に貸金業をしよう」と提案するが、ノ・ガプスらは不満を示す。ガンモはボーテを買収したものの、事故が相次ぎ原因を探るが一向にわからない。やがて、ペクパが息を引き取り、彼の遺言が公開され、財産はすべて社会に還元されることに。ピリョンは悔しさを噛み締める。ユ社長は、ペクパが過去に貸し付けた元金を半月以内に全額返済するよう、ノ・ガプスらに申し渡す。憤る彼らに接近したブチョルは返済額の1割と引換えに、ユ社長に借用証を破棄させると言い、ジョンシクを使ってジョンヨンをおびき出し、拉致すると郊外の家に軟禁する。
10月16日(火)放送
11:59〜13:00
第43話 :
ブチョルからの脅迫電話を受けて心配するユ社長に、ガンモは言うことをきかないように言う。ジョンシクはユ社長がジョンヨンの生母だと知らされ、自分と母が父から裏切られていたと感じてショックを受ける。ガンモはそんなジョンシクを連れ出して痛めつけ、ジョンヨンの行方を吐かせようとするが、何も成果は得られない。ミジュの行方を突き止めたソンモは、ミジュがミヌの子供を出産していたことを知って胸を痛める。ミヌはある日、母の入院先でウジュと出会い、不思議な親しみを覚える。ジョンヨンはブチョルに言われビデオメッセージを録画させられる。送られてきたビデオを見て、場所の見当をつけたガンモは目当ての喫茶店に向かう。
10月17日(水)放送
11:59〜13:00
第44話 :
ガンモはブチョルの手下を襲ってジョンヨンの居所を吐かせるが、一足先に別の場所に連れ去られてしまう。娘の命には代えられないと、借用証と権利放棄の覚書に捺印するユ社長。それを持ってガンモは一人でジョンヨンが監禁されている倉庫へと乗り込む。ガンモに発信機を渡したソンモは、表向きは借用証を横取りしようとしているピリョンの命令を受けて、チャンソンやジェチュンとガンモの後を追う。ブチョルと一騎打ちになったガンモは完膚なきまでに叩きのめされ、あわやというところにソンモが現れ危機を脱する。やがて、ミジュがテレビの生放送のステージに初出演する日。ミジュがチャ・スジョンだと知ったミヌはテレビ局に駆けつける。
10月18日(木)放送
11:59〜13:00
第45話 :
先輩歌手から嫌がらせを受け衣装を切られてしまったミジュだが、無事にステージを務め観客を熱狂させる。ソンモとガンモ、そしてミヌが感無量でミジュのステージを見つめていた。ミヌは楽屋を訪ねて切ない思いを訴えるが、ミジュは「嫌いになった」と突き放す。ガンモはミジュにマンションをプレゼントし、兄妹3人は4年ぶりの再会の喜びに浸る。ミヌはその後、自社のマンションのCMモデルにミジュを指名し、名前を明かさず契約を交わす。その頃、大統領の直接選挙を求める声が高まり、改憲に向けて与野党が動き出していた。改憲反対派の議員を抱き込むため、ミン・ホンギとテソプは秘密資金の帳簿の存在を明かし、賛成派が増え始めるが…。
10月19日(金)放送
11:59〜13:00
第46話 :
CMのクライアントがミヌだと知ってミジュは契約破棄を申し出るが、違約金は3倍だと言われてしまう。ジョンヨンは投資者を募るため、ハン副市長を訪ねて「オリンピック成功祈願イベントを仕切らせてほしい」と頼み込む。ミヌは記者を集めて「独自に開発した韓国式のボイラーで勝負する」と発表。ガンモの方は打つ手がない。ユ社長がジョンヨンの生母だと知ったナムスクは、怒りにまかせて車を走らせ事故死してしまう。ピリョンは改憲の動きに神経を尖らせ、ミン・ホンギの動向を探る。情報部のオ室長の協力を得て、帳簿の存在が広まっていることを知ったピリョンはソンモに疑いの目を向ける。連行されたソンモの取り調べが始まる。