10月22日(月)放送
11:59〜13:00
第47話 :
情報部に連行されたソンモは嘘発見器にかけられるが動じない。ガンモはソンモの部下チャンソンと盗聴・尾行をかいくぐって連絡を取り合い、兄の安否を気遣う。ピリョンは取調室を訪れてソンモをねぎらうふりをしながら、帳簿を渡すように言い聞かせるが、ソンモはあくまでもシラを切る。しびれを切らしたピリョンはソンモを拷問にかけるよう命令。だが、ソンモは不屈の精神で拷問に耐える。ミジュは製靴ブランドとライセンス契約を結んで、その契約金をミヌへの違約金支払いにあてようとするが、支払い前は契約を遂行する義務があると言われ、CMのコンセプト会議に出席させられる。ガンモはその頃、テソプにソンモが兄であることを明かす。
10月23日(火)放送
11:59〜13:00
第48話 :
ミジュの心変わりを受け入れられないミヌは、4年の間にミジュに何があったのかを調べさせる一方、酒に酔ってミジュの部屋を訪ね、すがりつくが「警察を呼ぶ」と言われてしまう。ミジュはミヌに返す違約金をピリョンに渡しに行き、自分に会いに来させないようにと告げる。ピリョンはミジュの言動に怒り「世の中の恐ろしさを思い知らせる」と言い放つ。その直後、ピリョンの電話の会話からソンモの窮状を知ったミジュはガンモを呼び出す。母の死で目が醒めたジョンシクはノ・ガプスを訪ね、ジョンヨンを潰すために彼の下で働きたいと頼む。取調室から一軒家に移送されて軟禁状態に置かれたソンモは、隙をついて見張りの銃を取り上げ…。
10月24日(水)放送
11:59〜13:00
第49話 :
駆けつけたピリョンに銃を突きつけるソンモ。「犯人でないなら銃を渡せ」と言うピリョンに従ったソンモは自分の手の中に取っておいた銃弾を見せて、ピリョンを撃つ意志はなかったことを示す。ミジュがガンモと会っている写真を見せられたミヌは二人の関係を疑う。その後、ロイヤルクラブで遭遇したミヌとガンモはミジュを巡って殴り合いになり、ガンモとミジュの関係を問いただしたミヌは二人が兄妹であること、さらに自分の父が二人の父を殺したと聞かされ衝撃を受ける。ガンモはソンモを救出するために偽の情報を流す。ジョンヨンはガンモを助けるため、オリンピック支援イベントを改憲派議員結束の足固めの場に利用しようと動いていた。
10月25日(木)放送
11:59〜13:00
第50話:
オリンピック支援イベントの当日、ジョンヨンの招待を受けた与野党の議員が集まる。彼らの動きを怪しむピリョンの目を盗んで、大統領の秘密資金帳簿の一部を目にした議員たちは改憲に向けて手を結ぶことに合意。偽の情報が漏れたことでソンモの疑いは晴れようやく解放されるが、ピリョンだけはまだ疑っていた。万宝建設に買収されたボーテ・ボイラーの元工場長の裏切りで、漢江建設のボイラー開発は思うように進まない。元工場長は息子の治療費を払っていたのがガンモだったと知って、罪の意識を感じていた。その頃、ミジュは記者に息子ウジュの存在を嗅ぎ付けられ、さらにピリョンの圧力で次々に仕事がキャンセルされてしまう。
10月26日(金)放送
11:59〜13:00
第51話:
ウジュが自分の息子だと知ったミヌは記者に圧力をかけて記事を差し止める。そして、幼稚園に足を運びウジュと楽しく遊んで過ごす。足しげく幼稚園に通う息子を見たピリョンはウジュがミヌとミジュの子供であることを知る。第二の金融会社設立に向けて投資者を募っていたジョンヨンは、ガンモの紹介で光明建設の会長令嬢から投資を受けることになり喜ぶが、二人の親しそうな様子を見て複雑な思いを抱く。漢江建設ではボイラー開発を指揮していたヤン理事が実験中に大ヤケドを負ってしまう。その後、ガンモはようやくボイラー事故の原因を突き止める。元工場長はガンモに万宝建設が開発した新しいボイラーの技術を秘かに伝える。