Angler アングラー
Profile プロフィール
よこやまちほ
千葉県出身で幼少期は自作の簡易釣り竿でブラックバスなどを釣っていた。現在は東京湾でのアジングをメインに、エギングやショアジギングなど、海のルアーゲームに没頭する。冬場は西湘サーフでギガアジを追い求め、フロートアジングに夢中。アジングの楽しさを広めるため、定期的に参加者を募り、イベントを開催するなど行動派アングラー。
Profile プロフィール
ウーデン ジェニファー里沙 (うーでん じぇにふぁー りさ)
ニュースキャスターからバラエティまでマルチにこなす器用なアナウンサー。 特技のダンスで鍛えた音感は釣りでも発揮。番組初挑戦の SLJ では次々と魚を釣り上げ、2回目の出演となったイカメタルでも初めてながらケンサキイカを次々に掛け、周囲を驚かせた。今回は初めてのオカッパリで多少の戸惑いはあったものの、持ち前の積極性で「持ってるビギナー」の本領を発揮。
Tackle タックル
LUXXE・PACK STYLE(パックスタイル)・A4、B4
仕舞い寸法の長さによってA4とB4の大きく2タイプがある小継ぎのルアーロッドが「LUXXE・PACK STYLE(パックスタイル)」。スピニング3タイプ(S49FL-solid/S54UL-solid/S66ML)、ベイト1タイプ(B60L)の合計4タイプある「A4」は仕舞い寸法26.5~28.0cm、「B4」は33.5cm(S74M・スピニング)と34.5㎝(B610M・ベイト)の2種類がある。それぞれA4の縦辺(29.7cm)、B4の縦辺(36.4cm)より短い設定。全長により6~9本継ぎとかなり継ぎ数は多いものの、セットすると軽量で張りがありまるでワンピースのような使い心地が売り。書類と同様にビジネスバッグにしっかりと収まるサイズで、旅行や出張時のちょい釣りにも最適なルアーロッドだ。
Target ターゲット
秋の波止を彩る魚たち
夏の高水温期を過ぎて、徐々に水温が下がってくると、夏バテ気味だった魚たちにも元気が戻る。また、水温低下とともに低水温を好むターゲットも登場し、夏の魚と秋、冬の魚が入れ混じる魚種多彩なシーズン。今回のテーマである手軽なライトゲームではでも狙える魚は多い。波止の敷石などには根魚の代表格であるガシラ(カサゴ)やメバルが潜み、ベラやカワハギなど食欲旺盛な小物たちもにぎやか。夏を過ぎて成長したアジも釣りやすいシーズン。また、砂浜からのちょい投げでは盛夏には少し食いが悪かったシロギスなども再び釣れだす。流行のエギングではアオリイカの新子が手軽に狙える。
Field フィールド
兵庫・淡路島
北に明石海峡、南に鳴門海峡を有する淡路島は、手軽な観光地として関西圏の人にはおなじみの島だ。国内では11番目の大きさ(面積)を誇り、瀬戸内海では最大。北から淡路市、洲本市、南あわじ市の3つの市に分かれる。釣りの面では、波止釣りを始め、各港には遊漁船も多数あり、数は少ないながら磯釣りのフィールドもある。北東から南西に向けて細長い地形をしている点や、西側が瀬戸内海に、東側は大阪湾にそれぞれ面していることなどから、バラエティ豊富な海域を有するとともに、ターゲットの数も非常に幅広い。今回のテーマとなった波止釣りでも、古くから親しまれてきたが、近年はゴミ問題などで「釣り禁止」、「立ち入り禁止」の場所が増えてきているのは残念。気持ちよく釣りを続けられるようにルールは守りたい。