フィッシングDAYS あすの釣りをひらく

Angler アングラー

中村有登 (なかむらゆうと)

Profile プロフィール

中村有登 (なかむらゆうと)

愛媛県で幼少の頃から防波堤のサビキ釣りを始め、学生時代はシーバスにのめり込み、その勢いで釣りメーカーに就職。社内ではオフショアでの釣りにハマる。エサ、ルアーを問わず船釣りに通う。得意な釣りはジギング、イカメタル、落し込みサビキ。イカメタルでのホームグラウンドは山口県西部~京都府下の日本海側。常に魚と対峙することに対してのプロセスを重視し「狙って掛ける」を信条とする若手ながらコアなアングラーだ。

ウーデン ジェニファー里沙

Profile プロフィール

ウーデン ジェニファー里沙

ニュースキャスターからバラエティまでマルチにこなす器用なアナウンサー。 特技のダンスで鍛えた音感は釣りでも発揮。前回、初めて挑戦した SLJ でも次々と魚を釣り上げ 周囲を驚かせた。今回も難しいケンサキイカのアタリを次々に掛けて、初めての挑戦で数多く釣って中村有登氏も釣りカンの良さを認めた。

Tackle タックル

LUXXE・スピードメタルX

LUXXE・スピードメタルX LUXXE・スピードメタルX

ラグゼのイカメタル用ロッド「スピードメタル」シリーズの最高峰モデルが登場。「スピードメタルX」は、細身。軽量化をとことんまで追求し、高感度で操作性の良さをさらに向上させた。イカメタルゲーム用のベイトタイプが4アイテム、オモリグ用のスピニングタイプが2アイテムの計6種類がラインアップされているが、それぞれのモデルで最適な調子を出すために独自のテーパーデザインを設定したソリッドティップを採用した。特に手感度やスッテ、エギが受ける荷重変化の感知能力が大幅に向上している。

スピードメタルスッテ

スピードメタルスッテ スピードメタルスッテ

「スピードメタルスッテ」シリーズはスライドフォール&イレギュラーなアクションで広範囲にアピールできるスライドフォール(SF)と小型のシルエットでスピーディーな釣りが展開できるファストフォール(FF)の2タイプがあり、イカの活性や状況に合わせやすいメタルスッテシリーズ。ともに10、12、15、20、25、30号の6号数がラインアップ。

スピードメタル エギドロッパー

スピードメタル エギドロッパー スピードメタル エギドロッパー スピードメタル エギドロッパー スピードメタル エギドロッパー

イカメタルにはマストなアイテムがエダスに付けるドロッパー。「スピードメタル・エギドロッパー」は大きく3タイプに分かれる。「Fタイプ」は水中での安定姿勢を保つ程度のシンカーを備えた浮きスッテタイプ、「1.8」はエギの大きさで表現すると「1.8号」で、スローフォールでアピール。イカメタルの他、オモリグ用ドロッパーとしても使用できる。「2.5」はオモリグ用のドロッパー。グローやケイムラ、クリアなどを含め、多彩なカラーラインアップも魅力。

イカメタルリーダー

イカメタルリーダー

「イカメタルリーダー」シリーズはイカメタル用からオモリグ用まで非常に多彩なラインアップで様々な状況に合わせて使い分けることができる仕掛け。今回は全長1.5mで鉛スッテ+ドロッパー2本のベーシックな仕掛け「イカメタルリーダー3本」をメインで使用。ラインアップには幹糸3号(ハリス3号)と幹糸4号(ハリス4号)の2タイプがある。

Target ターゲット

ケンサキイカ

ケンサキイカ

関西ではマイカ、シロイカ、アカイカと様々な呼び方で親しまれる、高級イカの代表格。うまれる時期(成熟する時期)により、3つのタイプに分類されるが、基本的には同じケンサキイカであることが分かっている。大型の個体は「大剣」と呼ばれ、夏のシーズン初期によく釣れる。夏場を過ぎると中・小型の群れが関西の日本海側に回遊し始め、数釣りのシーズンに突入する。日本海側での釣りが有名だが、和歌山や三重県でもフィールドは多い。味はオリガミ付きの絶品。アオリイカと並ぶ、人気のイカだ。

Field フィールド

京都・冠島周辺

京都・舞鶴湾の沖に浮かぶ冠島は、冠島(大島、雄島とも呼ばれる)と沓島(小島)の2島からなり、この周辺は海底の地形や水深が変化に富んでおり、マダイやアジを始め、青物、根魚、イカ類など四季を通じて様々なターゲットが狙える。またオオミズナギドリの繁殖地として、島全体が国の天然記念物に指定されているため、調査や年1回ある地元住民のお参り以外での上陸は禁止されているが、磯釣り場として夏場に期間を限定して釣りが認められている。

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