#133 3日間ぶっ通しで挑んだ モンスターとの死闘を追う
Angler アングラー
Profile プロフィール
村田裕樹 (むらたゆうき)
幼少期から父親に連れられて投げ釣りなどに親しみ、社会人になってから後輩に誘われショアからのジギングでヤズ(ハマチ)を釣り上げた後に大型魚をバラして、ショアキャスティングにハマる。ロックショアのキャリアは17年以上。スタートから12、13年はジギングのみで回遊魚を狙っていたが、現在はプラッギングも得意とする。男女群島、五島列島をホームグラウンドに九州東岸の離島への釣行も頻繁に行い、時には八丈島などへの遠征も行う行動派アングラー。ラグゼスタッフ。
Profile プロフィール
水草幹博 (みずくさみきひろ)
奈良県に在住しながら30年以上前から九州方面へヒラマサやカンパチ、キハダマグロを狙ってロックショアゲームに通う。10年ほど前に、好きが高じてフィールドに近い福岡へ移住。五島列島や男女群島を中心に現在も磯のルアーゲームに足しげく通う大物派アングラー。男女群島ロックショアゲームのパイオニア的な存在だが、アラ(クエ)釣りにも精通する。ラグゼスタッフ。
Target ターゲット
ヒラマサ
ヒラマサはブリ同様、スズキ目アジ科に属し世界の亜熱帯、温帯海域に広く分布する。アジ科の中では最大になる種。ブリに似ているが、ヒラマサは上あごの後端が丸みを帯びる、胸びれが腹びれより短いこと、魚体が扁平することなどで区別できる。ブリより水温の高いエリアを好む。ブリより脂の乗りはないが身がしっかりとして旨みも強く高級魚として扱われる。ブリの旬が冬なのに対してヒラマサは夏が旬。成長の早さや耐久力の高さなどを目的として養殖用に交雑させたブリヒラ(ブリ×ヒラマサ)やカンヒラ(カンパチ×ヒラマサ)などの研究もされ、実際に市場にも出回っている。
Highlight 釣法・みどころ
五島列島や男女群島などの離島をメインフィールドに、大型青物を追う2人のエキスパートが登場。ラグゼスタッフの村田裕樹さん&水草幹博さんが五島列島の磯から狙うのは大型ヒラマサ。メタルジグとダイビングペンシルなど、大型ルアーを駆使してヒットに持ち込む戦略はさすがのひと言。そして、豪快ながらも魚に先手を取らせず、1mを超すヒラマサを手玉に取る駆け引きは必見。
Field フィールド
長崎・五島列島
長崎港から西へ約100kmに浮かぶ五島列島は、中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島の大きな5つの有人島から形成され、各島の周囲には大小さまざまな島々が点在し、変化に富んだリアス式海岸の地形もあって、釣りのターゲットも非常に多い。まさに釣り人憧れのフィールドとなっている。有名な釣りエリアとして、中通島の北に位置する小値賀島、宇久島、野崎島があるが、こちらは行政上は佐世保市、北松浦郡に属するため、五島市や新上五島町には入っていないことから五島列島からは除外されるが、釣りエリアとしてはこれらの島も含めて五島列島と称する。釣りでは特に島々が多いことから磯釣り場として名高く、グレ、イシダイ、クエなどの魚影がすこぶる濃い。島も多いので風が強い日でも風裏となるエリアが数多く存在し、それぞれに好釣り場があるため、釣行計画を立てやすいのも魅力。五島列島の釣り場へは、福岡や長崎からのフェリーで渡って島内の渡船を使用する以外に、平戸など本土からの渡船も数多く出ている。
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