ウジンはファスにスニョンとの親子鑑定をするように勧めるが、ファスの怒りを買ってしまう。チェリンたちはファスからその一件を聞かされ、イナの誕生日が書かれたというメモを処分するべく躍起になっていた。
喫茶店でのドンチョルとイナの会話を聞き、イナの正体を疑い始めたウジン。さらに詳しい会話の内容をジェハから聞かされ、2人がイナの誕生日の書かれたメモを処分するよう話していることについて、怪しく思う。
イナを見つけた対価として、自分の後ろ盾になってほしいとファスに頼んだハンジュン。だがファスの反応は、思いのほか冷ややかなものだった。一方 スニョンは、ファスとイナを夕食に招待することに成功する。
目の前に現れたペク・イナが偽者とも知らず、再会を喜ぶファス。彼女の差し出した歯ブラシと自分の毛髪でDNAによる親子鑑定をすることにする。
スニョンが警察にDNAを登録したと知り、ハンジュンたちは戦々恐々とする。チェリンはスニョンたちの親子鑑定の結果を手に社長室に入ろうとするが、ちょうどスニョンと出くわし、互いの封筒が入れ替わってしまう。