やっと実の父親と娘として再会できたファスとスニョンは手に手を取り合って再会を喜ぶ。スニョンは“フリー”の営業担当者として復帰する。一方、警察は技術流出事件の重要参考人としてドンチョルを呼び出し、事情聴取を行う。
実の娘がスニョンだったと知り、スニョンの元に駆けつけるファス。しかしスニョンに本当のことは言いだせない。一方、スニョンが釈放されたことを苦々しく思うチェリンは、イヒョンを焚きつけ、スニョンをウジンの家から追い出す。
ウジンはスニョンの持ち物に見覚えのあるベビー服を発見する。それはファスが持っていた実の娘の写真に写っていたものだった。ベビー服を握りしめ、ファスに会いに行くウジン。ファスはスニョンこそが実の娘だったと気づく。
スニョンの釈放を条件にスンハン化粧品の売買契約書をハンジンに渡したウジン。しかし、ハンジュンの本心を知り、嫉妬に駆られたチェリンは理事やイヒョンに根回しをしたため、スニョンは告訴されることになってしまう。
“フリー”の技術をビューティー社に横流ししたとして、産業スパイの嫌疑で警察に逮捕されてしまったスニョン。必死で自らの無実を訴えるのだが…。一方、チェリンはスニョンが真犯人ではないと確認していた。