愛する娘の記憶が戻ったことを喜ぶジョンヨンは、一緒に暮らそうと持ちかける。だがウンビョルは自分たちの幸せのためにはまだやることが残っていると言って断る。そしてウンビョルはテヒとサンミンへの接近を図る。
家を訪れたスジョンをジュランは、記憶がなくとも血がここへ呼んだと歓迎する。時折ウンビョルの記憶が頭をよぎり戸惑うスジョン。テランは記憶が戻る手がかりになるかもしれないと、ウンビョルのネックレスを渡す。
サンミンの車にひかれそうになったウンビョルは、倒れて頭を打ち意識を失ってしまう。病院に駆けつけたペク会長は、ウンビョルが自分の孫のスジョンではないことを認めるが、ジョンヨンの元に返すことを拒否する。
スジョンはやはりウンビョル本人で、DNA鑑定はペク会長の捏造と分かったが、記憶のないスジョンはテヒをおば様と呼び懐く。テヒの処断を決意するジュランだが、大事な証拠をテヒにだまし取られたことに気づく。
スジョンはウンビョルではないというDNA鑑定の結果に納得がいかないジョンヨンは、ペク会長を呼び出して真実を話してほしいと迫る。だが会長は取り合わず、これ以上は孫娘に近づくなとジョンヨンに告げる。