ユリを死に追いやったのは自分だと認めず、精神的に不安定になっていくテヒは、ジョンヨンとウンビョル、そしてサンミンを殺そうと考える。一方のジュランはテヒの過ちをすべて受け止め、守ってやりたいと考えていた。
ジュニョクが待つ空港へと向かうジョンヨンとウンビョルだったが、突然車のブレーキが利かなくなる。車に細工させたことをテヒが電話でジョンヨンに告げているところをユリが目撃し、テソンと一緒に助けに向かう。
復讐をしようとするウンビョルと何度でも命を狙うと脅してくるテヒ。命懸けで娘を守り、きっと天罰が下ると告げたジョンヨンに、ユリがホンジュの転落死直前の映像を渡し、ママに罪を償わせるようにと頼むのだった。
警察に連行されたペク会長に面会したジュニョクは、通報したのが自分であることを告白し、苦渋の思いで決別を告げる。ウンビョルは秘書の仕事を辞めるとサンミンに伝えて、最後の日の記念に一緒に昼食をしようと誘う。
記憶を取り戻したウンビョルはテヒを殺そうとするが、ジョンヨンとテソンに説得されて思いとどまる。その夜、久しぶりにウンビョルを抱き締めて眠るジョンヨンだったが、今も悪夢にうなされる娘の姿にショックを受ける。