過去の放送内容

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2011年2月7日(月)

佐川印刷

カラフルな商品情報が掲載されているカタログ。
佐川印刷は、欧州ブランド家具大手IKEAの日本語版・中国版・台湾版のカタログを1500万部制作しています。
カタログの印刷は、キレイに印刷をすればいいのではないのだとか。
良く見えすぎても実物を手にした時に消費者をがっかりさせることになるし、商品や使用イメージがわかないようなカタログは、購入につながりません。
IKEAから最優秀印刷賞を受賞。世界33カ国にカタログを発注している中で、佐川印刷を表彰した理由は、印刷は実物に限りなく忠実、紙を生き物のように扱う温度管理そして梱包だとか。とことんこだわった佐川印刷の技術は通販に欠かせないものとなっています。何気なく見ているカタログの見方が変わりました。

2011年1月31日(月)

クローバーリーフ

全国各地の動物園で飼育されているキリン、パンダ、カバ、ゴリラたちのエサとなる草や木を広大な牧草地や山々で育てています。
季節ごとに草や木の品種を変えているため、1年中エサを供給できる、国内唯一の企業です。
30年前の立ち上げ当初は、社長は寝る間も惜しんで働いたそうです。動物に対する愛情とその安心安全へのこだわりで、「動物園ビジネス」も軌道に乗ってきました。今後は、動物の食べるエサによって動物の繁殖能力や健康に対する影響なども研究していくのだそう。
いまでは一緒に働く4人のお子さんが、会社を支えています。社長の誰に対しても変わらない愛情は、親子で共に働く時間でより輝いているように映りました。

2011年1月24日(月)

富士通テン

みなさんはカーナビ活用していますか?最近はカーナビに似た使い方ができるスマートフォンも登場し、地図案内プラスアルファの機能が求められています。そこで、富士通テンが世界で初めて開発したのは、車両を360度客観的に見ることができる技術です。バックする時に後部状況をモニター表示するものは存在しますが、運転席からは見えない前後車輪部分(死角)がモニターで見えるのは画期的です。実際に運転してみると、おそらく避けて通るであろう狭い道をぶつけることを恐れることなく安心して走ることができると確信! それにしても、私のつたない運転で、スタッフをドッと疲れさせてしまいました。疲れを癒す機能も搭載されれば、さらに画期的かもです!!

2011年1月10日(月)

徳田銘木

杉、ヒノキ、楓、銀杏など、自然木の育成や製造を専門とする企業です。 住宅需要の落ち込みにより市場はピーク時の100分の1になったといいます。現在、売り上げアップのために家具やオブジェなどの製造販売に力を注いでいます。 日本の山林は、本来伐採されるべき木々が放置されることで花粉症を引き起こす原因として捉えられたりします。また、中国が本来の10倍もの値段で山林を買い付けにくる世界的な動きもあります。そのような状況の中、森林育成にも積極的に取り組んでいます。  もともと森林は、洪水を緩和し水を適度に川へ流し二酸化炭素を吸収するなど地球環境に欠かせない存在です。ここでは、人の暮らしに基づいた管理を目指しています。 目の前で伐採してもらった時は、なんともいえない感慨深い気持ちになりました。

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