金を持って隠れていたソンミと合流したユンチョルは、今夜のうちに海外へ発とうと約束する。一方、チャンボムのことを突き止めたジェギョンは金を返すよう頼みに行き、チャンボムはジェギョンにバレているかもしれないとユンチョルに警告する。今のうちに逃げようと店を出たユンチョルとソンミだが、ジェギョンがそれを見逃すはずもない。チャンボムの娘であり、ユンチョルの姪でもあるチェリムを誘拐したジェギョンは…。
4時になれば無実が証明できるというジェギョンの言葉に、ユンチョルは半信半疑ながらも大人しく取り調べを受ける。そこにソンミがやってきて、ユンチョルの無実を証明しようと証言する。さらにジェギョンまで姿を見せて証言し、警察宛にユミンの遺書も届いたことで事態は急展開。店にあったコーヒー豆の袋の中からようやく50億を見つけたユンチョルは大喜びするが、その瞬間、何者かに後ろから頭を殴られ…。
ユミンが身を隠しているホテルの部屋に忍び込み、部屋を漁るソンミ。しかし、そこに思わぬ人物が現れて…。その夜、ジェギョンに誘われてワインを飲んだユンチョル。朝起きるとジェギョンの姿はなく、慌ててユミンがいるホテルへ向かうも、すでにユミンは死んだ後だった。ユンチョルが現場に来ていたことを知ったジテは、オールドクロップへ。一方ソンミの部屋にいたユンチョルだが、そこにも警察がやってきて…。
ユミンをおびき出すため、ソンミはある策を練る。すると盗聴器を仕掛けていたジェギョンからすかさず連絡が入り、ユンチョルはジェギョンを連れて帰宅。ところが、車庫に入った途端何者かに襲われる。どうにか難を逃れたユンチョルは、そこで初めてジェギョンの真意に触れるのだった。バー「SUD」に向かったジェギョンは、そこでジンスからある助言を受ける。ジェギョンと過ごす息苦しさに、ユンチョルは限界を感じ始めていた。
ジェギョンに対して疑心暗鬼になりながらも、表面上はいい夫婦を演じるユンチョル。ジテがユミンのことで自宅を訪ねてきたのもあり、ジェギョンがユミンを殺して死体を隠しているに違いないと怯える。しかしジェギョンの跡をつけたユンチョルは、ユミンと密会する場面を目撃する。そんなユンチョルに対し、50億がどこにあるか知っていると言い出すジェギョン。ジェギョンが言うには、ユミンが自分を脅迫しているらしいが…?