記者会見で「会いたい人がいる」と語ったことが大きく記事になった韓国人初の全米オープン覇者キム・ヨンジュン。ところが、その相手は殺人罪で服役し、しかも殺した相手が自分のスポンサーであるD.Oコスメティックの副社長だったと知る。ウジュの後をつけたウンスはマンションまで行ったところでウジュに見つかってしまう。ウンスを見たウジュは一瞬おびえた表情を見せるが、すれ違いざまにウンスにあることを聞く。
何としても娘に会いたいウンスはホランの元秘書ユン・サンギュを圧迫。難病の息子を抱えるサンギュは、天罰を受けるというウンスの言葉が胸に突き刺さり、ついに娘を殺したと白状する。あまりにもショッキングな事実に逆上したウンスはある行動に出る。一方、ジミンの実家では妹ジギョンの元にジミンの元妻ウン・セミから電話が入り、離婚後はアメリカで暮らしていたが、今度韓国に帰国するから会いたいと言われる。
娘が喘息にかかってしまい、これ以上は劣悪な環境で育てられないと考えたウンスは娘をホランに託すことを決意。生きる意味を失ったウンスは刑務所で命を絶とうとするも死にきれず、ホランから送られてくる娘の写真だけを楽しみに刑務所暮らしを耐え抜く。そして出所の日、ウンスはまっすぐ娘の小学校へ行くが、写真の少女が自分の娘でなかったことが判明。怒ったウンスがホランを問い詰めると、ホランは「捨てた」と言い放つ。
D.Oコスメティック副社長の元妻チ・ウンスは夫殺害の罪で逮捕され、拘置所に収監中。拘置所で娘を産み、無実を訴えて控訴しているが、自身の潔白を証明するものは何もない。Aチャンネルの記者カン・ジミンはウンスの無罪を訴える手紙を読み、話を聞こうと拘置所を訪ねるが、D.Oコスメ会長でウンスの元義母キム・ホランがこれを妨害。ウンスの父親は家庭内暴力の証拠を探し、減刑してもらおうと考える。