2人の関係が気になってしかたがないジミンの母親ヒョスンはジミンを呼び出して問いただすが、ジミンは2人とも離婚経験者だから慎重になっていると言い、そっとしておいてほしいと懇願する。ホランの行動に危機感を抱いたウンスはウジュを守るためそばにいることを決意。ジミンもこれを受け入れ、ホランに打ち勝つまで偽の恋人として協力し合うことに。ホランはそんなジミンの動きを封じるためAチャンネルに圧力をかける。
ウンスとジミンの関係を知りウンスを諦めることにしたヨンジュンだったが、ウンスが娘と暮らしたいためにジミンに近づいたと聞き、矢もたてもたまらずウンスのもとへ向かう。その頃、サンギュがホランの秘書だったこと知ったジミンは、ついにホランの息子を殺した犯人がウンスだったことを知る。家に戻ったジミンは10年前に犯人から受け取った手紙を改めて読み返し、当時のことを思い出す。
ジミンから別れを告げられ涙に暮れるウンスのもとにウジュから電話がかかってくる。ウジュは本当にもう来てくれないのかと尋ねるが、ウンスが答える前にジミンがウジュの電話を取り上げてしまう。翌日、校門の前でお迎えを待つウジュを遠くから見守るウンス。その夜、ウンスはジミンをマンションの前で待ち伏せし、子供を捨てたのではなく奪われたのだと告白するが、ジミンはウンスに10年間も何をしていたのかと聞き返す。
告白以来、気まずかったウンスとジミンが久しぶりに顔を合わせる。ウンスは、ジミンのおかげで救われたこと、一度でいいから幸せをつかんでみたくて勇気を出したことを告げ、それを聞いたジミンはウンスを優しく抱き締める。絵画コンクールの授賞式の日。ウジュはジミンとウンスに見守られながら誇らしげに賞状を受け取り、その様子をセミが悔しそうに見つめる。そんなセミにホランはウンスがウジュの実母であることを告げる。
ウジュがホランと一緒にいるところを見たウンスはすぐに2人を引き離し、ウジュに触るなと警告。ホランはある目的を遂げて帰っていく。この日、ウンスはウジュを自分の家に連れていって課外授業を実施。太陽のもとで楽しく絵を描いたウジュは1位になることより大事なことがあると気づく。翌日、ウンスはジミンのためにワイン作りを開始。そこへミジンが現れ、ウジュが母親のことで同級生とケンカしたと聞く。