テホたちの作戦で、日本料理店店長にとどめを指したソヌの部下たちがついに逮捕される。またチャンギュとジョンヨンの説得で、最初に刺した少年も警察に出頭する。実行犯たちの自白が有力な証拠となり、ソヌも殺人事件の黒幕として逮捕されることになる。一方、シユンはスヒョクに3件の殺人事件を指示した人物は誰か、そしてその背後にいる有力者を打ち明けてくれれば、回顧録を渡すと取り引きを持ちかける。
日本料理店の店長が殺されたことで、シユンたちはソヌの龍門企画の真意、そして黒幕について思案を巡らす。一方、殺されたジュンソクが最後に会い、その後失踪していた弁護士が遺体で見つかる。そのポケットにはテホの名刺が入っていた。テホはありのままを話し無実を訴えるが、ソヌの証言とあまりにも食い違い、署長からも見放されてしまう。
ソヌの甘言に乗り、一連の事件に関わってしまったことを後悔するテホ。シユンは署長のはからいで晴れて釈放される。そしてテホ、チャンギュの3人と、盗聴も尾行もされないサウナで作戦会議を開くことに。事がうまく運ばないことにいらつくサンミンはソヌを呼び出すが、逆に警告されてしまう。そんな中、シユンはある作戦に出る。
文化通りで起きた乱闘騒ぎの件で、警察に任意同行を求められたシユンは、そのまま逮捕されてしまう。その様子を見に行こうとしたジョンヨンは、出がけに会ったソアンにバーの留守を頼む。それを好機とみたソアンは、ファンの回顧録を探すためにスヒョクのチームを店に引き入れる。一方、テホはシユンの動きが封じられたことで利益を得るのが誰か探るため、スヒョクの張り込み拠点に乗り込む。
躍起になってファンの回顧録を探す中央情報局。スヒョクは直接シユンに、回顧録を渡すよう話す。一方、サンミンは弁護士のイェジュンを連れて“友人たち”ことコアモールへの投資者が集まる席に行くが、土地の買い占めが予定どおりに進んでいないことでなじられてしまう。社に戻るとそこにはサンミンの旧友JJが。サンミンはJJに“影”のトレードマークである野球帽を渡し、“影”を消すように依頼する。