ユ・シヌ会長があの世へ旅立ち、また1人大切な家臣を見送るシン。会社はキム秘書が社長に就任し、ドクファは亡き祖父を忍びながら仕事に精を出す。ある日、中途採用応募者の履歴書に見覚えのある顔を見つけたシンは面接会場へと向かう。一方、大学生になったウンタクは忙しい毎日を送る。そんな彼女にパク・チュンホンと名乗る幽霊が近づき、死神の過去を暴露する。
剣を抜かなければ死ぬ運命にあると聞き情緒不安定に陥るウンタク。そんなウンタクを抱きしめ何としても守り抜くと誓うシン。一方、サニーへの思いを断ち切れない死神は指輪を持ってサニーの店へ向かい、誰もいないのを見てこっそり中に入るが、指輪をテーブルに置こうとした瞬間、奥からサニーが現れる。その頃、ウンタクは幽霊に頼まれ幽霊の元夫に会いに行くが、元夫は幽霊を殺した犯人だった。
サニーが妹の生まれ変わりだと知り、毎日贈り物を届けるシン。最初は変人扱いしていたサニーだが、次第に心を動かされ、ウンタクに頼んでシンの家に案内してもらうことに。すると、そこにはウビンも同居していた。シンから掛け軸に描かれた妹の絵を見せてもらい自分の前世だという妹の生涯について聞いたサニーは、信じられない話だと思いながらもなぜか胸が締めつけられ寝込んでしまう。
シンが自分の過去について話すのを偶然耳にしたウンタクは、シンがかわいそうでいとおしくなる。この日、ウンタクは唯一の友人だったジョンヒョンが眠る納骨堂に行き、そこで母とジョンヒョンが一緒に写った写真を見つける。一方、サニーの前世が気になる死神はサニーと会ってもう一度手を握ることになるが、サニーは手を握る前に正体を明かすよう迫り、無理なら別れようと告げる。
シンがウンタクを連れて帰宅し、再び3人での生活が始まる。ウンタクは晴れて大学に合格し、シンからバッグ、ユ会長からカメラをお祝いにもらって大はしゃぎ。死神もサニーと仲直りし、幸せな気分で年末を迎えようとしていた。そんなある日、ひょんなことからサニーの店にシンと死神が来店。死神がサニーを本名の「キム・ソンさん」と呼んだ瞬間、サニーとシンの顔色が変わる。