女優のチェリは、ヨンスが作成した新しい衣装を試着するとアレルギー反応が出てしまい入院したため、ヨンスが病院を訪れ必死に謝罪する。ジュウォンは、スタッフに、デザインの流失が続いているので会社内に防犯カメラを設置したと告げるが、これはチェリの服をすりかえたシニをおびき出すためのヨンスが考えた作戦だった。
ヨンスはジュウォンから渡されたエスンの事件記録を確認すると、シニが自宅に来ていたことが記録されていたため、シニを激しく問い詰める。ヨンスから、エスンの殺害事件が発生した時はシニといたのかと質問されたジンテは、シニと一緒にいたと、シニとの約束通りに嘘をついてしまう。
ジンテの部屋で見つけた昔の写真に、シニがあのブローチを着けていることに気付いたヨンスは、シニと会い、写真を見せながら問い詰める。新ブランドの服に使用した輸入生地を国産だと偽っていたことが発覚してしまったシニは、ドンフン会長やジョンヒョンから厳しく叱られてしまう。
デザイン流出の犯人にされてしまった社員は、シニの裏工作によって、懲戒委員会で、自分がやったと認めてしまう。シニにレストランでの食事をプレゼントしたジョンヒョンにグムジャは、いい心がけだと褒める。しかし、ジョンヒョンは、ただの管理で目的を遂げるためだと言うが、ドアの前でシニは聞いてしまっていた。
ヨンスは、デザインした服が再び市場に流出したため、ジュウォンを連れてある工場へ行くと、そこにいたのはチョルチンだった。ヨンスは、チョルチンがデザイン流出の犯人で黒幕がいるはずだとジュウォンに語る。今回のデザイン流出は、ヨンスの仕掛けた罠だったと知ったジュウォンは、ドンフン会長に報告する。