ジンソから、ウンピルは本当はあなたを愛していたと聞き、ユニは心を決め警察に向かう。しかし署に入る直前 ソン女史からの電話で家に帰るユニ。ソン女史の策略で交通事故に遭ってしまう。ユニの死ぬ間際の告白で、事件はすべて解決したかのように見えた。だが、防犯カメラが事件当日の朝に壊れたことが腑に落ちないカン刑事は、事故の加害者を洗い直し、真犯人の逮捕に向かう。
カン刑事は事件現場でウンピルの車のドライブレコーダーを発見。重要な証拠を得て、再びユニとユニの父親の取り調べを開始する。容疑が晴れ、一からやり直したいと話すサンヒョン。だがジンソは別れを切り出す。カン刑事は心を痛めるジンソを優しく受け止め、強く抱きしめる。父から絵の管理を頼まれたユニは、アトリエで幼い頃からのユニの姿が描かれたスケッチブックを発見、父親の愛に初めて気づく。
サンヒョンの母は息子を犯人に仕立てたユニを激しく非難。ユニは自分の人生がこじれてしまったのは、すべてジンソのせいだとわめく。ユニは、両親をめぐるとある事件を機にジンソに恨みを抱いていたのだった。一方、サンヒョンは自分を見つめ直すとジンソにメールを送って旅に出る。一方カン刑事はウンピル宛ての郵便物から重要な証拠を得る。
ジンソの心配どおり、ユニはサンヒョンのウンピル殺害をほのめかし、ユニと証言が食い違うサンヒョンのアリバイを疑うカン刑事はユニのみ釈放する。その頃、ジンソは夫の疑惑を晴らすため、ユニの父親を訪ねて真実を話すよう説得するが、父親はサンヒョンが犯人だと言って一蹴する。ユニに裏切られたサンヒョンは涙を流し 茫然自失となる
カン刑事が別荘前の林でワインボトルの破片を発見。そして理事長選の最中、ユニはソン女史、ジンソ、サンヒョンや他の理事たちの前で、重要な話があると切り出し、ユニは理事長の座を手に入れる。しかし ワインボトルの破片からユニの指紋が見つかり、カン刑事はユニとサンヒョンに警察へ同行を求める。夫の無罪を信じるジンソはユニの父に会いに行くのだが…。