消えた指輪の行方を捜すため、ワンスンとソロクはヒヨンのケーキ屋へ。ワンスンのリクエストでケーキの中に指輪を入れたという店員の話を聞いたソロクは、彼が自分にプロポーズをするつもりだったのかと驚く。ワンスンは酔っていたせいにしてごまかそうとするが…。そんな中、ソロクはめでたくチュンジン署の行政補助員に採用される。巡警のナラが痴漢を捕まえようとしていることを知ったソロクは、捜査に協力すると約束して…。
合宿塾での殺人事件のトリックを見破り、ワンスンと力を合わせて犯人を捕まえたソロク。しかし、またしても試験勉強がおろそかになり、貯金も使い果たした彼女は落ち込む。ワンスンはそんなソロクに行政補助員の募集案内を見せ、捜査にも参加できると嘘をついて一緒にソウルに戻る。ところが、ソロクの家にはチュンジン署の科捜班に配属されたギョンミが戻ってきていた。ワンスンは大急ぎで自分の荷物をまとめ、町内のサウナに向かうが…!?
山奥の合宿塾に入所したソロクは、携帯電話をはじめ酒や恋愛も禁止という厳しい規則にひるむが、明るい表情のミジュとシファンに再会して喜ぶ。一方、強力2班に異動となったワンスンは、上司になったウ警監から嫌味を言われながらもソロクの行方を捜し続ける。そんな中、合宿塾で奇妙な殺人事件が発生。入所者たちが1週間前に自殺した女性の幽霊による犯行だと噂していた矢先、ソロクの居場所を捜し出したワンスンが現れて…!?
被害者の孫イノ、盗撮犯のギボム、考試院の管理人シファンがファンシク殺人事件の捜査線上に浮上する。イノが映った動画を見たソロクは不自然な点に気づき、ギボムに案内を頼んでワンスンとともに江南のクラブに乗り込む。こうして見事に事件を解決したソロクは、ギボムの勧めで合格率90%を誇るという合宿塾に参加することを決意。ワンスンに置き手紙を残して山奥の合宿塾に入所し、今度こそ警察官試験の勉強に専念しようとするが…。
イ・ファンシク殺人事件が頭から離れず、試験勉強を中断してチュンジン署を訪れたソロク。ソンウやチョ課長はソロクを追い出そうとするが、ワンスンの機転によって捜査会議に潜り込むことに成功する。警察は防犯カメラの映像と靴の血痕から予備校生のミジュを容疑者とみなすが、ソロクはこれを否定。ミジュと面会したソロクとワンスンは彼女が真犯人らしき人物を目撃していたことに気づき、その後も怪しげな人物が次々と浮上するが…。