ドジョン殺害の容疑者として警察に追われる身になったワンスン。最初から仕組まれていたことだというジウォンの言葉を思い出した彼は、コ刑事の前から逃げ出してギョンミの弁当屋へ向かう。ソロクと会ったワンスンは、彼女の両親の自殺事件の捜査資料を見せる。涙を流しながら父親の遺書を読んだソロクは、不自然な点が多いことをワンスンに伝える。ワンスンはヒョンスの失踪とソロクの両親の自殺にコ刑事が関わっていると確信する…。
見事な推理によって老人会館の殺虫剤事件を解決したソロク。濡れ衣を着せられるつらさを味わったギョンスクは、ソロクに両親の死の真相を突き止めて汚名をそそいでやれと告げる。一方、ジウォンからシニム洞タクシー運転手自殺事件の捜査資料を渡されたワンスンは、ヒョンスがソロクの父親に殺されたと聞いて衝撃を受ける。そんな中、ソロクは寝室で夫婦同伴のパーティーの招待状を偶然発見し、ドレスアップして会場に駆けつけるが…。
ソロクとワンスンの活躍によって、テープ連続殺人事件の犯人が逮捕される。打ち上げで酒を飲んだワンスンは、ジウォンの家で目を覚まして驚く。そんな中、ソロクの姑ギョンスクが通う老人会館で女性が殺虫剤入りの飲料を飲んで倒れる事件が発生。ワンスンはジュノと共に事件を追う。一方、ソロクは弁当屋のパートに励むが、民間人プロファイラーとしての活躍ぶりが新聞に掲載され、警察に協力していたことをギョンスクに知られてしまう。
ワンスンが逮捕した下着泥棒は、ソロクの推理通りジュヨンを殺した犯人ではなかった。だが、ワンスンは彼から事件当日に殺人犯らしき男を目撃したという情報を入手。ワンスンとソロクはジュヨンの隣人だった男性3人の事情聴取を行い、やがて犯人を逮捕する。そんな中、ウ警監はソドン署でテープ連続殺人事件に関する記者会見を開き、7年ぶりに新たな犠牲者が発見されたことを発表する。ワンスンとソロクはウ警監に隠れて捜査を始めるが…。
ソロクは民間人プロファイラーとしてウ警監の特別捜査チームに参加することを決意。ワンスンは父親の圧力で広報担当に配転されるが、捜査を続けるためにソロクからジュヨンの検死結果を入手しようとする。そんな中、ワンスンは偶然見かけたドジャンを追うが、取り逃がしてしまう。一方、ソロクはジュヨンをテープ連続殺人事件の被害者とみなすウ警監のプロファイリングに納得できず、彼の機嫌を損ねて特捜チームから外されてしまうが…。