ジュヨンの死を知ったワンスンは単なる下着泥棒だと事件を軽く見ていた自分を責め、ジュヨンと顔見知りだったジュノは深く落ち込む。2人は周辺の聞き込み捜査を始め、犯人探しに奔走する。一方、ソロクは憧れのウ警監と町内で偶然出会い、正確なプロファイリングに感激する。そんな中、ウ警監率いる特別捜査チームがジュヨンの殺人事件を担当することに。ワンスンは捜査から外され、ソロクは民間人プロファイラーに抜擢される…。
行き場を失って派出所に寝泊まりしていたワンスンは、ジュノが一人暮らしをする家に転がり込む。一方、ソロクは島に行ったことを夫に感づかれそうになり、ワンスンと一緒だったと自ら明かす。ワンスンとの約束通り、ドジャンに関する証言を録音したソロク。だが、ジウォンからソロクに危険が及ぶと聞かされたワンスンは証言を使用せず、ドジャンは釈放される。そんな中、ワンスンは下着泥棒の被害に悩むジュヨンから相談を受けるが…。
ソロクは指名手配中のノ・ドゥギルがホスンを拉致したと推理する。ところが、監視カメラの映像を確認すると、ホスンと一緒に写っていた男はドゥギルではなかった。ソロクはドゥギルが整形手術で顔を変えたのだと主張するが、ワンスンは信じることができない。そんな中、ワンスンを追ってやってきたジウォンは、結婚を拒む彼に「恋愛をしたい」と告白する。その頃、ホスンとドゥギルらしき男を発見したソロクはたった一人で彼らを追跡する…。
ホスンの足取りを追い、仁川空港に辿り着いたソロクとワンスン。ワンスンは「ホスンが拉致される」というソロクの言葉にあきれるが、ドジャン起訴の証人になってもらうためにホスン探しに付き合う。ソロクは空港のトイレで発見されたホスンの携帯電話を調べ、彼女がアメリカ行きをキャンセルして男と一緒にいると予想する。一方、ジウォンは婚約パーティーから逃げ出したワンスンの居場所を聞こうと派出所を訪れ、ソロクの存在を知る…。
麻薬の売人ドジャンが単なる窃盗罪で起訴されると知り、担当検事のホチョルにつかみかかったワンスン。ちょうど夫の忘れ物を届けに来たソロクは、慌てて2人の間に割って入る。後日、ワンスンはドジャンを殺人未遂罪で起訴するためにソロクに証言を頼もうと思いつき、花束まで用意するが…。一方、ソロクは平凡な主婦に戻ることを決意して、犯罪捜査番組の録画テープを処分する。だが、外出した義妹ホスンの様子がおかしいことに気づいて…。