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危篤と聞いて駆けつけたチンムに抱かれながら武寧(ムリョン)王は息を引き取る。ミョンノンが新王に即位し、ソルランはソルヒと共に百済(ペクチェ)の民として暮らし始める。そこへチンムが訪ねてくるが、ソルヒはチンムのことを一切覚えていない。一方、ミョンノンはソルランが自分のもとを去らざるを得なかった事情を知り…。