マーケティングチームの会食に参加したヒョンスンとソンアだったが、ユ課長のひと言によりヒョンスンは社内に好きな人がいると疑われる。そんな中、ソンアはイベント会場へ1人で下見に行くが、そこへジェシンが現れる。ソンアを手放したくないジェシンは、ソンアに結婚しようと迫るが、ソンアは1か月後のヒョジュとの結婚話をする。ジェシンは感情的になるが、そこへヒョンスンが現れ、ヒョンスンとジェシンは殴り合いのケンカになる。
ヒョンスンはソンアを家まで送る。ソンアはジェシンに電話をかけ、別れを告げ一方的に電話を切る。しかし、ソンアの家まで来ていたジェシンと言い合いになり、そこでヒョンスンが現れる。ヒョンスンのせいでソンアに振られたと思っているジェシンは、会議でわざとヒョンスンに嫌がらせをする。そして、ソンアは公私混同するジェシンに愛想を尽かす。そんなある日、仕事で化粧品売り場を訪れたソンアは偶然ヒョジュに出会い…。
出張先でも気まずい関係が続くヒョンスンとソンア。そして、ソンアは自身の傷をえぐる言葉を放つヒョンスンに激高する。ソンアは気持ちの整理がつかず、頼まれた仕事を忘れてしまうが、ヒョンスンが代わりに処理をしてくれたおかげで事なきを得る。そして、ソンアはヒョンスンと食事に行き、自分の思いを打ち明ける。一方、ジェウンと共に会長の元へ向かったジェシンは、自分だけ部屋の中に入れてもらえず疎外感を味わう。
ソンアはジェシンに社内恋愛を公にしようと提案するが、ジェシンは突然のことに驚き、考える時間をくれと言う。落ち込むソンアはヒョンスンの元を訪れ、ジェシンに復讐するためにはどうしたらいいか尋ねる。そんなソンアにヒョンスンは、自分とつきあおうと提案するが、ソンアはジェシンと同類になりたくないとその提案を断る。そんなある日、ヒョンスンとソンアは共に出張に行くことになるが、ソンアはヒョンスンに対して冷たい態度をとる。
ヒョンスンは姉ジスンのウエディングショップでジェシンの姿を見かけるが、ジェシンの横にいたのはソンアではなく違う女性だった。ジェシンがソンアとは別に結婚する予定の女性がいると知ったヒョンスンは、ジェシンに反抗的な態度を見せる。ソンアはヒョンスンにその態度を咎めるが、ヒョンスンはその理由を打ち明けることができず苦しむ。そして、1か月後、隠れてジェシンに会いに非常階段へ行くソンアの姿を見たヒョンスンは…。