ウンギルの前に生き別れた母であるという女性が現れ、みんな再会を喜ぶが、実はセヒが仕込んだ偽の「母親」だった。そんな中、ウンギルが母と再会したといいう話を聞き、ソンジュも生き別れた子供への思いを募らせる。
スンナムはボンチョルの悪事を暴くため視力を失ったソンジュの個人秘書になる。それは、いわばスンナムとソンジュの戦略的提携だった。一方、ボンチョルとユミンはソンジュの会長復帰を阻むための策を練る。
ボンチョルはセヒに自分が実の父親であると告げ、黄龍の後継者にすべく強い子に育てたかったと言うが、そんなボンチョルにセヒは激しく反発。ユミンもまた、ボンチョルとセヒの本当の関係をソンジュに告げる。
非常階段で倒れ救急車で運ばれたソンジュ。スンナムは階段から突き落とした犯人に疑われ、警察に連れていかれる。一方、ユミンはスンナムを黄龍から追放しウンギルフードと手を切るつもりだとセヒに告げる。
視力に問題が生じているのを隠しつつ、会長職を守り続けるソンジュ。内部に敵がいることを感じているため、家族にも明かせずにいるのだ。一方、ボンチョルはユミンにスンナムが過ちを犯すようにしむけろと命じる。