スンナムは病院でユミンの肩を抱くセヒの姿を目撃する。詐欺事件はセヒが仕組んだことだとユミンに訴えるが、ユミンは信じない。あきれたスンナムは自由になりたいなら父親の権利は捨てろとユミンに言い放つ。
ジュニョンが心臓発作を起こし病院に運ばれる。ユミンのマンションを訪れ、セヒと一緒にいるところを見て走り出したのが原因だ。食堂が繁盛すればユミンが戻ってくると思っていたスンナムだが、それは叶わぬ夢だったと嘆く。
ファランの食堂に投資した人たちが積賢斎に押しかけ、金を返せとスンナムに詰め寄る。ドゥムルは容疑者はパン・グァンシクで詐欺の前科がある黄龍流通の元社員だと突き止め、スンナムと一緒にグァンシクの家を訪ねる。
セヒの目論見が当たり、ユミンの活躍が記事の主役として報じられる。自分とソンジュが注目されなかったと憤慨するボンチョルを、ソンジュは会社のイメージがよくなるなら誰が注目されてもかまわないとかわす。
突然ボンチョルに食品関連業務に携わるように命じられたユミン。無茶な配置換えはボンチョルがユミンを試しているからだと勘づいたセヒは、元医師の強みを生かし、ユミンのイメージを確立させたいとソンジュに訴える。