ドゥムルに救われ、スンナムが積賢斎に戻ってくる。約束どおり家を出ていけと責めるセヒに対し、スンナムはたとえ離婚してもボクヒのために積賢斎に残ると主張。セヒは大事な娘を失って泣くことになると脅す。
ジュニョンは無事に保護され積賢斎に戻るが、スンナムは姿を消したまま。ボンチョルがスンナムを連れ去ったのだった。事情を知らないユミンは、ジュニョンを置き去りにしたスンナムの無責任さに腹を立てる。
ジュニョンを連れて誰にも知らせず家を出るスンナム。スンナムとの取引が成功しユミンとの結婚が叶うとほくそ笑むセヒ。一方、ユミンとの結婚を反対するボンチョルは、セヒの目論見を止めようと焦り始める。
保釈を手伝う代わりに娘と一緒にチャ家を出るようスンナムに提案するセヒ。スンナムは拒むが、義母のチェ・ボクヒが書堂を処分し保釈金を準備しようとしているのを知り、書堂を守るため取引に応じることにする。
パンがウソの自白をしたせいで詐欺の共犯者の疑いで警察に連行されるスンナム。セヒはファランにパンのウソは自分の仕業だと打ち明ける。ファランはスンナムをチャ家から追い出すためセヒと手を組むことを誓う。