ユミンはボンチョルが提案した婚前契約書へのサインを承諾し、セヒはユミンを警戒するボンチョルに結婚を認められて喜ぶ。その頃、ソンジュは児童養護施設の紹介記事の写真に生き別れたソヌを見つけ、涙を流す。
スンナムの実父ジホの死に関わる帳簿の存在をユミンに突きつけられたボンチョルは、ユミンを身内にして取り込みを図ることに。セヒとの結婚を許す代わり、経営権などの制限を記した婚前誓約書にサインするようユミンに言う。
ソンジュが自宅で準備していたセヒとユミンの婚約発表パーティーは、偶然出張料理人として現れたスンナムと言い争いになり中止に。ボンチョルは、セヒが離婚がまだ成立していないユミンと結婚したがっていることに大反対する。
積賢斎を出て居場所がなくなり、サウナに泊まるスンナム。そんな彼女を見かねたドゥムルは自宅に招き弁護士を紹介。ユミンにジュニョンとの接近禁止を言い渡されているスンナムは、娘に会いたくてたまらなくなる。
スンナムを母親失格だとののしり、積賢斎から出ていくよう通告するユミン。そればかりか、保護命令を申し立ててスンナムから娘を引き離そうとする。スンナムは泣きながら引き止めるジュニョンを置いて積賢斎を去る。