事故で入院していたトラック運転手がかすかに意識を取り戻し、現場にいたのは髪が短い女性だったと証言する。一方、セヒは娘の死にふさぎ込むユミンの姿に、彼が離婚を取りやめるのではないかと焦り始める。
スンナムは事故の日にボクヒを乗せたタクシー運転手に当時のことを尋ねるが、期待した証言は得られず、車載カメラの映像も事故直前で途切れていたことを知り落ち込む。セジョンもまた事故のあと、心を閉ざしていた。
ジュニョンが眠る納骨堂にやってきたユミンとセヒを激しく責めて追い返すスンナム。一方、事故に自分が関わっていたことを誰も知らないことに気づいたセヒは、証拠隠滅を画策。そこへボクヒが危篤と連絡が入る。
セヒとボクヒが道路でもみ合ったはずみでジュニョンとボクヒが交通事故に遭い、ジュニョンが即死。現場から逃げだしたセヒは事故のことをまだ知らないユミンを旅行に誘い、ユミン不在の中、ジュニョンの葬儀が行われる。
ジュニョンを守ってバイクにひかれかけたスンナムを思わず気遣うユミン。それを見たセヒは、ジュニョンこそが結婚の障害だとの思いを強くする。そんな中、ボンチョルがジュニョンを家に招待しようと言いだす。